くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

ついに来た(+_;)抗がん剤治療1日の流れ

#乳がん#浸潤性小葉癌#再建#治療中

 

 

2018年11月

抗がん剤治療が始まる

 私の治療はトータル8クールの予定(約6ヵ月)
先の4クールはEC法
エピルビシンとシクロフォスファミド
これは吐き気の強い薬のようだ。点滴を受ける40分前に吐き気止めを飲む。点滴でも吐き気止めを打つらしいのだが、薬も飲む。他の副作用は 脱毛 全身倦怠感 口内炎 便秘下痢 白血球赤血球減少などなど。
点滴時間は1時間
点滴終了後24時間以降にジーラスタと言う注射を受けます。(通院です)
ジーラスタは抗がん剤で減る白血球数を上げるためです。

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1日の流れ

抗がん剤治療のある日の1日は受付を済ませた後、採血をしに採血室へ。
採血は9時頃行くとものすごく混んでいるので、出来れば8時半頃には行きたい。

採血を済ませたら診察。いつもの診察室へ行く。

診察を終えたら、点滴(抗がん剤を受ける)
点滴は同じ病院内にある腫瘍センターなる場所でうける。12時を過ぎてから腫瘍センター受付になると待ち時間も2時間近くになるので、診察時間の予約はあさイチ9時に取った方がイイです。

腫瘍センターには各外来で治療を受けている患者さんが集まる。リクライニング式の座席やベッドが大部屋に8席づつ位並んでいて、テレビ台やカーテンなど入院病室の設備が備わっている。薬剤師さんと医師も常に居てくれる。看護師さんも知識が豊富だ。
薬の説明や体調など細やかに接してくれる。

 

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点滴を受ける日は1日がかりになるので、腫瘍センターでの受付後、昼食へ出掛けたり
買い物をしてサロンで食べたりする事ができる。待ち時間で薬局へ行ったりもできます。点滴を受けている病室内ではガムやグミ 飲み物は口にできます。点滴中トイレにも行けます。電話は出来ないけど、携帯をいじることは出来ます。カード式テレビも備わっているので、テレビも視聴出来ます。ただ、イヤホンを持って行く事が必要だと思います。カードはセンター内で買うことが出来ます。


点滴終了後 会計を済ませて帰宅です。


点滴終了時間から24時間以降にジーラスタ注射*1を受けに来ます。
私の場合は翌日夕方又は、翌々日の午前中に受けに通院してました。

 

次回 抗がん剤副作用

 

 

 

*1:

ジーラスタ注射(ジーラスタ皮下注射)

 白血球を増やすお薬です。 皮下に打つので痛いです。