乳頭再建 診察2回目
本日は腰の創処置(抜糸)と胸の観察
腰の傷は、前の手術の後に沿って切開して
皮膚組織を使ってくれているので、
ケロイド化した傷が無くなって、
キレイになってる気がする( *´艸`)
腰の抜糸後は
ガーゼもなくなって、白い保護テープに替わり
ズボンやパンツの上げ下ろしも楽になったw
来週からは、茶色の保護テープを縦に貼り合わせる
前回の手術後同様の処置を自分で行う。
だから、前回の再建手術で使っていたテープが残った人は、茶色いテープは取っておいた方がよいです。
胸の方は...
厳重に貼られていた白いテープを
慎重にはがし、
見えてきたのは血に染まったガーゼの塊
液体をしみこませながら、
更に慎重に剥がしていく。
おッと!!
ガーゼが巻き巻きされていた!
カタツムリの貝殻みたいに巻き巻き🐌
お医者さまは器用だねぇ
グルグル取っていく
グルグルガーゼの中には
またもやガーゼ
今度は横に長めに梁のような塊(血染)
黒い糸でしっかり固定されている
乳首の形を倒さぬように、つぶさぬように
丁寧に梱包されていた乳首(笑)
ご対面
スゲー 乳首ぽい(*^。^*)
診察台に寝ころびながら、興味深々で観察していると
女医さん:
「明日からはご自分で消毒して頂きますね」と
傷口の消毒とガーゼでの保護レクチャー
が始まりました。
傷口に軟膏をこんもり塗って頂いて、
真ん中に穴をあけたガーゼを(2枚)重ねて、
最後に1枚すべてが隠れるように重ねて
漢字の井の字でテープで固定します。
保護テープは患部(乳首)をつぶさない様に
掛からない様に貼ってください。
私:
「はい!」(;・∀・)井の字ね いのじ
ご質問ありますか?と聞かれたので、
タツゥー(医療用)について聞いてみました。
私:
「乳頭再建の際にタツゥーを入れに来たと言っていた患者さんが居ましたが、
乳頭再建後、タツゥーって入れるモノなんですか?」
女医さん:
「肌色素は個人差があるので、気になる人が受けるようです。」
「術後移植した皮膚が左右で差がなければ必要ないのでは...」
との事でした。
手術によってイイ感じに色素沈着があり、本人が気にならなければ
必要ないようですね。
経過が楽しみです。
今回は軟膏(ゲンタマイシン)が処方されました。
イイモノ見つけた!
で、胸の傷を処置する場合のガーゼですが、
滅菌されたクロスガーゼ又は、不織物ガーゼが良いだろうと思います。
そして、イイモノ見つけましたよ(*^^*)
『ドレーンスワブ』(切り込み入不織物ガーゼ)
これなら、穴も開いてるし、
切り込みもあいてるから胸にピッタリするんじゃね?
7.5×7.5の大きさはちょっと大きいですが💦
あと、最後に重ねる用に7号1枚入りガーゼを買いました。
これだと折って使うか、切らなくてはいけないので、
半分のサイズでいいとおもう。
箱入りで販売しているクリーンガーゼM
辺りがイイのかも?
☆一日一回のガーゼ交換☆おさらい
処方された軟膏
穴あきのガーゼは2枚
最後に重ねるガーゼ1枚
スキンテープを患部を避けて囲むように貼る事
(井の字にね)
病院の売店ならスグに手に入ります。