胸の抜糸しましたよ。
お風呂入ってまーす(*^▽^*)
抜糸当日の流れ
その日は混んでいた。
予約時間から2時間後の診察と相成りました。
女医さんが処置してくださいました。
診察台に横になると、手際よくピンセットとハサミで
黒い糸をビンビン取っていきます。
痛みはありません。
抜糸後にいつもの様に記録写真を撮りました。
教授が生徒を連れてチェックにいらっしゃり
触らせてあげてと言われたので、医学生さんに
健在の胸と、再建側の胸と確認して頂きました。
大学病院あるある
私のボデーは柔らかくなりやすい体質のようで、
左右の胸の固さに差がなくなっています。
とても柔らかい。
その柔らかくなりやすいがゆえに
乳頭の固定がちゃんとなされないと、
倒れちゃったり、沈んでしまったりするらしい。
(軟骨を使った再建は珍しいらしい術式といっていました。
乳輪乳頭再建をご希望の方はかかりつけになる病院で、
どのような方法で再建するのか確認くださいね)
まだ、しばらくはコットンガーゼ(穴あき)で保護が必要です。
お忙しい教授は生徒さんと消えていきました。
次回の診察は一ヵ月後
診察時間20分程度
病院あるある
乳頭のケアについて。
新しいぬり薬が処方されました。
乾燥を防いだり、傷口を固くしないで柔軟にする役目があるお薬らしいです。
お腹のケロイドにも良いらしいです。
え!もっと早くちょうだいよΣ(´∀`;)
この、お薬をお風呂上りに胸と腰に塗り、
胸は、引き続きコットンガーゼで保護します。
ドレーンスワブは、一般のドラッグストアには
置いていない事が多いみたいだから、
フツーのコットンガーゼを買ってみました。
価格も半分で済みます(・∀・)イイネ!!
大きさは病院使用のコットンとは一回り違います。
普通のコットンを使う場合、真ん中に穴をあける必要があります。
私は、おうちゃく者なので切り込みだけ入れて使ってみます。
胸にあててみた。
切り込みに乳頭がかかるようにかぶせます。
二枚重ねるとスッポリ隠れるようにふわっとかぶせます。
最後に穴の開いてないガーゼ又は、同じコットンガーゼを被せて
乳頭にテープが掛からない様に、つぶさないように
井の字で固定します。
(コットンガーゼは3枚使います)
テープかぶれがひどいので、肌の弱い人用を買いました。
腰の傷は、お薬ぬっておわり。
キレイでしょ♡
乳頭の様子ですが、
赤みがきえて、痛々しさもなくなりました。
人間味のある肌色です。
皮膚を移植した部分が、まだすこし不自然です。
女医さんがポツリつぶやいたお言葉。
女医さん「あとはメディカルタツゥを入れるだけですね」
私「...。」
(やっぱりタツゥいれるのかな... もう面倒です(-_-;))
完全な再建までは、
まだまだ道のりがありそうです。