人ってね。
知識や、イメージや、想像で、
こうありたい自分を創り、それに沿って行動していれば
その様になっている!と思いがちなんだけど、
実はそうでは無くて。
それは単に、「こうなりたい自分を演じているだけ」
なのよ。
演じていたらいつの間にかモノにしていた。と言う事もあるだろう。それはラッキーな人だったか、それだけの覚悟があった人。
自分のなりたいを選択し、行動しているじゃないか!考えているし!理解もしたよ!!
っと、思う人もいるかもしれない。
頭で理解して、考え方を感覚でキャッチしてイメージングできても、出来ない事には理由があって、
真似事だけでは自分の出来ていない所や嫌な部分を受け入れて改善した事にはならないのよね。
「腑に落としてない」
例えば
AとBの意見があって、双方の言い分も分かるとした場合。
◯ご自分は本当に中立意見(真ん中な意見)なのか?
◯どちらかの意見に近い感覚はないか?
◯この部分はこちらに賛成、あの部分はこちらに賛成
とズレはないか?
という細かい
自分の立ち位置で、分析できているのか?
1つの事案に対して、
〇頭の中に表を作って、項目わけして、ラベリングしていくかのように整理したり
〇心の居心地だけでちょうどいい位置を探したりと
人それぞれだと思うけど、
自分の行動パターン、思考癖を見るには
前者の様に表にして、ラベリングしながら考える事はとても有効。
そして、
今までの概念、観念、思い込み、癖、無意識に気づいたら
→壊す→構築
という勇気や体力の要する選択行動が必要になって来るの。
魂の望むいい塩梅の立位置やゾーンで再度自分らしい意見や考えを構築したら
そこが自分軸ラインになる訳さ。
こうなりたい自分を構築する。
そうやって地道に自分分析をして
魂と思考と(肉体)の声を聴き分けないと本当の自分軸は定められない。
スピリチュアルに精通している勉強熱心さんに多い案件。
頭で理解しているだけではご本人が望む覚醒はないし、
「本当の自分を知られたくない」と思っていたら進まないし、
高次元の自分との対話なんかできるわけないし、
天使の声もメッセージも聞き取れるわけないよ。
別モノになろうとしないで、
大っ嫌いな醜い自分も受け入れよう。
そして、自分らしい自分を構築しよう。