人間は有限です。
自分の
時間 労力(エネルギーと動力)を対価(お金)に変えることを仕事
自分の
時間 労力(エネルギーと動力)を経験に変えることを知識
自分の
時間 労力(エネルギーと動力)を徳に変えることを得と言います。
つまり、
自分の持っている時間とエネルギーを何かに変えて生活をしているわけなのです。
仕事と言う業務が進むのも、何かの形となって製作されるのも、元をたどれば誰かの時間とエネルギー。
自分の事も例外ではなく、
誰しもが、何かをするにも、どこへ行くにも、
自分の時間とエネルギーを費やして現実化しています。
仕事について絞って話しましょう。
自分の時間とエネルギーを仕事というものに費やし、仕事をこなす。会社というグループから対価をもらう。
それは、自分の時間とエネルギー(力)を目に見える「お金と言うエネルギー」に変えたにすぎません。
働いた人は働いた分の対価を得る義務があります。
会社というグループは労働者の時間とエネルギーを借りているので、その分を返す必要がありますから、賃金としてお金を払います。
このエネルギー循環は当たり前ですよね。
会社やあなたが属するグループに有り難がる必要はありませんし、自分の時間とエネルギーを必要以上に費やす事も無いわけです。
また、報酬として賃金を頂けると、
会社(相手)を奉る事も無いわけです。
常に相手と自分は対等であると言う感覚が必要です。
会社(相手)へ過剰なエネルギー循環の偏りがあれば、気がつかないうちに、自分で自分を洗脳しかねません。
会社があるから自分があるのだと…。
会社があるから自分の生活が成り立つのだと考えてしまうことは、歪んだ思考の癖となります。
極端にいえば、会社がなくなったら貴方まで無くなるの?ということです。
思い詰めてしまう人はここが洗脳であることに気がつかない訳です。
過剰に、多めに、対等以上に
相手へ時間とエネルギーを費やした場合は、自分への「徳」として還ってくる事もあります。
しかし、徳 と言うものはいろいろな要因が絡むので、言葉で簡単には説明できない。
徳は自分への幸としてまたは富として現れる事もあるのですが、徳とした得を自分の最適なエネルギーとして物質化するには「意識の質向上」が重要になってきます。
過剰に、多めに、対等以上に
相手へ時間とエネルギーを費やすと、逆に損失だけ残る、負のスパイラルに陥りやすくなることもあります。
例えば、
損失を取り戻そうと、欲をだしさらに損をする場合。
また、エネルギーバンパイアのような搾取者に捕まってしまう場合があります。
いかに、損失がなく、自分の居心地いい対等な関係でエネルギー循環を起こさせるかは
やはり、自分を知る事です。
自分の価値を自分で低くしないように。
おまけ
グループや組織に属すると言うことは
そのグループや組織のルールを守る必要があるということです。
しかし、自分の価値を下げるような行いを要求してくるようなグループや組織である場合は、離脱を考えるべきです。
自分の時間と力は有限であり、自分でコントロールできる財産だからです。
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