神社とお寺と神様と仏様の性格
エネルギーの違い。
神社やお寺は見た目から違うけど、
性質も違うよね。
同じ神様仏様を祀っていても、違うよね。
その土地や住まう人や習慣、歴史、伝承などによって神様仏様も変化するんだよね。
神様仏様自体が変わると言うよりは、
その地場のエネルギーと同化して変わると言うような感じかな。
神社は誰しもにウエルカム
幽霊も妖怪も悪魔もね。
だから、夕方からの時間に神社参りするな
と言うのは、魔物が集まるから行くな
に当たるのだと思います。
お寺もウエルカムと言いながらも、不浄仏な者にしてみたら近寄りがたいハズ(笑)
なぜなら、仏様に見つかれば浄化されてしまうから。
(説法聞かされる？w)
お寺や仏教は厳しいイメージがあるけれど、
根底をみると、
お寺(仏教)ほど、魂や命に慈悲深いエネルギーはないと思う。
表は厳しい先生が心のそこではメチャクチャ思い合ってくれている。そんな感じ。
誰もが自分らしく幸せに暮らしてほしい。
魂を知ってほしい。と言う教えを説いている
のが仏教だとおもう。
神道は 生きることを道としているんだ。
神道は宗教ではない。道なんだな。
命の道
そのままで良い 生きよう と言っている。
神様の物語は東洋、西洋どれも、人間臭い。
同じ個なのだと、親近感がわく。
古事記はぜひとも、読んでもらいたい。
神はどれも、何もかもヨシなので、
一般的優しさの有るものから見ると厳しい。
平気で他の神を殺すし、真意を確かめる
占いに乗じて、常識外れな事もするし。
神様ってエネルギー全部を平にみるからね。
いけないも、危ないも、非道もないんだな。
だから、
一見、神様の方が優しそうに見えるけど、
個として生きる人間感覚で言うと
仏様の方が優しいと思うハズなんだな。
そのままでいい
ありのままでいい
全てが平等
と言う精神思想の中には
個としての自立や
絶対的尊重
などの絶大的心の広さが必要になる。
神道はパッと見優しいくて簡単だが、
思想として深掘りすると、実に厳しい事がわかる。
その厳しさも愛
哲学的で難しいイメージの
仏の教えも愛なのです。