茨城その3
御岩神社から次に気になった場所へ向う
大きな通り沿いのパーキングアリアに車を止めた。
ここは不思議な町(村?)
ビリビリジンジンする。
原発があるからじゃない。
宇宙の真理ゾーンに入った時のビリビリでもない。
なんなんだろう。
時間が進んでいるのに止まっているような
上と下で流れているエネルギーの
上下の交わる場所のような
変な感覚。
東海村「松村虚空蔵菩薩」
虚空蔵菩薩は
虚空蔵(アカシックレコード、情報)を司る仏とされています。
なかなかレアなお寺だなぁと思い気になりました。
三大虚空蔵堂の1つらしい。
隣に大神宮という神社もあって
なんか不思議な空間
お堂(お寺)はお堂(お寺)として独立して宇宙
神社は神社として独立して宇宙
こんなに入り混じっているのに
相手を気にしていない素振り
仲がいいのか悪いのかわからない姉弟の様です。
(エネルギーがね)
近い分
きっちり分けましょうという距離感なのでしょうか
お堂に先にご挨拶にいくと
法要(祈願)がはじまり。
独特なお経に耳を傾けていると
休日ということもあってか、
10代の少年少女がぽつぽつと参拝に来るのです。
そっか、13歳参りか!
虚空蔵菩薩は智慧の仏なので、
13歳(大人になる年頃)が参拝する習わしがあるのですね。
地域に愛されているお堂なのでしょう。
とても綺麗な空間でした。
次に気になるがままに
奥に進むと
お堂(お寺)から神社に抜けました。
こじんまりしているのかと思いきや
奥が深い。。。いろんな意味で。
茨城のお伊勢さんと呼ばれているらしい
コチラの神社。
茨城一之宮大神社
天皇家ゆかり
徳川とも縁が深いようだ。
本殿に参拝後、左手がきになったので、左回りで奥へ
入り口すぐに「三峯神社」じゃありませんか。
待たれてる気配をビンビンに感じ
鳥居をくぐると、森の中に入ったかのような感覚に
クモの巣も道にまたいで張られてる
しばらく人が通っていないのか?
社を前にするや紙垂が揺れる揺れる
ご挨拶に般若心経を1巻
そしたら、
「違う」 と言われた(気がした)
三峯さんは神道祝詞がお聞きになりたかったようだ(笑)
なので、祓祝詞と神社拝詞 を小さな森の中で
高らかに詠ってきました。
気分もよくなって、
更に裏手に回る
左て一番奥に
大洗神社と鹿島神社と香取神社が並んでいる。
地震封じ?
と、思っていると
神事が始まる。
タイミングがよい。
晴嵐神社(セイラン神社)という
気管支にご利益?があるとされている
神社があったりと、
今の時期にピッタリなラインナップに喜んだ。
コロちゃん落ち着くかな
晴嵐神社
御祭神 :大己貴神(おおなむちのかみ)
御神徳 :病気平癒・身体健全
出雲の神様で知られる「大国主神」は様々な名前を持っています。「大己貴神」もその一つです。晴嵐神社はその「大己貴神」を御祭神としています。
昭和の初期、大神宮のすぐそばに所在する「国立療養所 晴嵐荘病院」の小高い丘に「病気平癒・治療成就・医学の発展」を祈願し、「医学・薬学」の神様である「大己貴神」を御祭神として祠を建て祭ったのが始まりです。
晴嵐荘病院は日本初の国立療養所で、当時不治の病といわれた「結核専門」の療養所でした。終戦後、政教分離政策により、国立の施設内に神社の存在を認めることが出来ないという理由で、遷座せざるお得なくなり、職員・崇敬者の篤い要望により、大神宮末社として現在地に御鎮座となりました。
現在でも、病気に悩む方々の心の拠り所として、参拝される方が数多く、肺癌治療に臨んだ大神宮の職員も4ヶ月に亘る治療の効果が大いにあり、退院し神明奉仕に復帰するほど回復しました。
⇊コチラのサイトから抜粋
拝殿の左手は海に抜ける気配
左手の奥にも3社並んでいた。
一社は稲荷
他はよくわからなかった。
凄くキレイだった
海に抜ける道の手前にも一社
本当はもう少し奥にあったのだと思うけど、
理由があって移動してきているみたい。
「海に抜けて」
と言われているようで
気になったけど、帰る都合があるので
ごめんなさいと
深くお辞儀をして引き返す。
この時から
砂、海、土の菌
と言うキーワードが付きまとう。
感じるままに進んでいたら、もっとちゃんとヒントがもらえたのかも知れないな。
拝殿前に
徳川斉昭公が植樹されたとされる梅の木があります。
徳川斉昭公(徳川慶慶喜の実父)が
烈公(レッコウ)と呼ばれていた事から
烈公梅と名付けられた梅なのだとか。
この日の夜
何気なくテレビに気を留めると
大河ドラマ内でね、烈公梅の事が....
タイミングいいね(笑)
この場所で一番感じた事
全ての事柄には相反するものが隠れている。
不利の反対には有利が
相手の弱点を知るためには
相手の得意も知っている
自分の得意を知るためには
自分の弱点も知っている
過去のリスクも
未来の可能性も
全てが混在する場所
地球人が手放すべきエネルギー技術も
地球人が超えるべきエネルギー技術も
ココにはある気がしてならない。
この場所に
集約する理由はなんだろう。