生まれたての
赤ちゃんには自我としての分離がない
母と意識がシンクロしている
日に日に、
自分ではない なにかと
自分? と言う存在を知る
自分と言う存在の
命に真っ向正直に生きる
居心地いいを選んでいる
だけ
害があるなどと言う
危機感もない。
愛しかない。
ワンネスと言う言葉を
物質化したら
こうなると言える存在。
いつからか、
名前がつき
自分を受け入れてくれる人
自分を守る人などが
解ってきて
他者と自分の分離が加速する。
全てに肯定であるのに
分離を知ることにより
善い悪い ができる
精神的、人間としての苦悩であり
娯楽の始まり。
家族や自分の回りの
フツーをフツーと受け入れ
当たり前だとし、
考えることも 疑うことも 知ることも
思い付かない。
対比があることも知らないのだから
それが当たり前。
それが居心地よくなり
そこに
自分の違和感も疑わない。
環境や家族形成、生い立ち
全てが自分の自我に影響するのだ。
生まれるタイミングも場所も
全てが自分のシナリオである。
全てが、そのままで自分なのだ。
