真理は全体である。だが、全体とは自らの展開を通じて自らを完成する実在のことにほかならない。
哲学の課題がなんであり、その目的がなんであるかを理解するのは理性だ。
哲学の個々の部分は、それ自体が哲学的全体であり、循環する円環をなしており、それ自体において完全だ。
絶対者については、それが本質的に成果である。つまりその終極にいたってはじめてそれが本当のところそれであるものとなるのだと言っておかねばならない。
あらゆる現実は歴史的な過程だ。
世界史全体のそれぞれの段階は、世界精神の理念における必然的な契機だ。歴史を学ぶと、我々が歴史から学んでいないことが分かる。
ヘーゲル ドイツ哲学者
の言葉です。
歴史を学ぶと、人間が歴史からな~んにも学んでないことが分かると説いてます(笑)
失敗を繰り返すのも人間らしいとも言えますし、
失敗は失敗ではなく、その時代の過程だとも
言えます。
哲学として解くと賢く聞こえるけど、
数学的に解くと、解けないと言うことを
意味嫌われます。
物理数学の発展には
見えないけどある。を受け入れること
曖昧でヨシを取り入れること
が必要な時代なんです。
また、不要な歴史(過去)を繰り返す事を
望む者が多いから 繰り返すんですよ。
時代(世の中、世論)は多数へ傾きます。
これも力学
一人一人の学び、見直しが重要だと
気がつきますよね。
おまけ、
大多数への洗脳は
あからさまに常識だと思わせる
方法で起こります。
大多数への思惑はあからさま程
気がつかない。
嘘をつかれたなんて無いんですよ。
誤魔化されたも無いんです。
自分で選んでいるのだから。