くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

世界観と自己観

脳はスーパーコンピュータのようなものですから、世界観はいわばコンピュータのOSです。

一方、社会観や人生観は、パソコンのソフトやスマホのアプリのようなものだと考えてください。

OSの性能が悪かったり、相性がよくなかったりしたら、どんなに優秀なアプリをインストールしても、その機能を十分に生かすことはできません。

自分の目標に向かってさまざまなスキルを学んだり、自己暗示やイメージングをしたり、マインドセット(考え方の枠組みや信念を整えること)したりして研鑚するのは、社会観や人生観にアプローチしている段階です。

しかし、どんなにがんばって自己イメージを高めたり、コミュニケーションスキルを磨いたり、あるいは「成功するぞ!」と宣言したりしても、心の奥に「世界は信用できない」という世界観をもっていたのではうまくいきません。

もちろん、自己研鑚の結果、人生観、社会観、世界観のすべてを変えられる場合もあります。

でも、それはレアケースです。この三重構造を理解できていなければ、どんなにテクニックを磨いても、それを生かせる舞台が整わないので、残念ながら効果は出にくいのです。

世界観の見直しは、これから強運人生を構築していく上でのベースとなります。

まず、自分自身の世界観を見直してみましょう。

 

あなたにとって、この世界とはどんなところですか?

 

「世界は危険で、安心できない」「世界は敵だ」「人生は簡単にはうまくいかない」「自分は誰からも愛されていない」……。

そういった思い込みがあると、その通りの現実ができあがります。人間には、自分の思い込みを現実化するために最適な自分を演じようとする性質があるからです。

私たちは、自分の世界観を現実化するために最適な思考パターンやコミュニケーションのパターンを身につけます。

また、世界観を確認するために、同じ考えの人とつきあったり、似たような人たちの言葉を信じたりします。

ですから、世界観が変わらなければ、いったんは結果を出しても必ずリバウンドして引き戻されてしまいます。時間と労力を消耗して、「やっぱり自分はダメなんだ」と考え、ますます過去の世界観を強化していくのです。

また、「世界が敵」という世界観をもつのは、神も敵だとみなし、「誰からも助けてもらえない」と思っているのと同じです。

 

このように、世界をどう捉えるかによって人生の質は大きく変わっていくのです。

 

 

端的にいいますと。

自分の目にしている現実は自分で創っている。

自分で選びソコに居る。と言う事です。

 

誰です?

自分の廻に文句言っているの。

それ、自分が選んでそうして居るんですよ。

自分が選んでそうなっている(その現状にいる)

 

文句の前に、

改善が必要なのか? 何が出来るか?

自分に問いなさい。