「人間と宇宙」
私達は実に宇宙そのものであり宇宙の自意識なのです。この宇宙意識から私達はどの様な智慧でも引き出せます。
最高の目標に達したいと願う者はまず自分の真我の深さを探求すべきです。
人間にとって生きて行く事が困難になったのは内なる声に耳を傾けず寧ろこれを退ける様になってからです。
人が再び良心に立ち返り内なる声に耳を傾ける様になった時、人は生活の手段として労働する事を止め創造の歓びを味わう為に働く様になるでしょう。
仏教にしてもキリスト教にしても隠遁、禁欲、遁世の僧院生活は必要でも無ければ霊的進化を成就する真の方法でも無く、またイエスの説く智慧とパワーの完全な表現でもありません。
キリスト教の一部指導者達はお互いに相手側の失敗を狙って宗派争いに身を窶しているので真の霊的生活の意味を殆ど忘れ去っています。
同様に東洋人はその思想の中でも密教的秘教的また科学的な面だけに凝ってしまってやはり霊的なものを見落としてしまっています。
想念は神の心と肉体の病或いは地上の不調和との間の仲介者です。
想念こそ宇宙における最も強力なものなのです。
(「[実践版] ヒマラヤ聖者への道2 内なる無限の力と完全なる法則」より)
発想 想像 イメージ イマジネーション
可能性 挑戦 行動
伝達 コミュニティ コミュニケーション 疎通
が人間の仕事。
この世界(全て)にエネルギーは満ちていて
一瞬の隙間も私たちは観ることができない。
存在は頑な空間により作られる
認識 錯覚 言葉 概念 観念は枠であり
実態はない。
ゆえに 未来は未知数であり 自由だ。
予測不可能な新たな創造を宇宙は待っている。
そのためには
不変的な道筋(軸)を知る必要がある。
人になり思い出せるか?
おまけ
肉体も宇宙そのもの。
私たちは ウイルスや細菌
細胞と同じ