くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

思い出した 名言集から

われわれが求めるものは、この信(シュラッダー)である。人と人の間に差を作るものは、この信の差以外の何ものでもない。ある者を偉大にし、またある人を弱く、卑しくするものは、この信である。この信を、あなたの一部にしなければならない。

byヴィヴェーカーナンダ

 

われわれを閉じ込める堅固な壁は、エゴイズムである。われわれはすべてのものを自分自身に差し向け、私がこれやあれをやるのだ、などと考えている。この取るに足らない「私」を取り除きなさい。われわれの中にある魔性を殺しなさい。「私ではなく、あなたです」――このように言い、感じ、実行しなさい。

byラーマクリシュナ

 

 

どちらもヨーガ聖者の言葉

 

 

ラーマクリシュナがよく説法で

使っていたと言う例え話に

(現世では)家政婦(使用人)のようにありなさい。

と言うものがあって

ここで語る家政婦(夫)は

遣える主人とは家族のように生活をしていて

主人の子供を我が子のように育て

主人の事を慕い、

主人の家族に思いやりをもって奉仕する。

自身の身と気持ちは

主人とその家族へ向かうのだけれども、

心の奥底は生まれ故郷と本当の家族の元にある。

と言う言葉。

 

これだけ聞いてもピンっと来ない人は来ないw

 

イメージとして家政婦(夫)や

使用人と言う言葉がネガティブなモノだと

なおさらこの例えが解らない(笑)

 

擦れた心がここでも見抜けられてしまうわね。

 

つまり、

現実生活では周りの人々を主人や

主人の家族のように思い、

思いやりをもって奉仕して、

心は神仏の元に置いておきなさい。

(真我)心は神のモノなのですから。

と言う話。

 

 

本音と建前をバスんと分けちゃう事も

世渡りの術かも知れないけど、

結局は1つだからね。

因果の法則でいえば、

ぐるっと回って返ってくるから。

 

 

 

信仰と言う力

信じる力 は絶大です。

使い方を間違えると痛い目にも合いますが、

突き抜ければ同じところにたどり着きます。

ただ、盲目に進むより智慧をもって進む方が

全てにとってヨイ巡りになります。

 

1つの事象を一方向から見る解釈だけでは

宇宙の法則は解けない。

 

悪い事象や苦しい現象も

自分のカルマ(招いた現実)なのだと

しっかりと直視する勇気が必要です。

 

腹をくくって諦めて突っ込むと

わりとスンナリ事が収まります。

 

そういうもんなんです。

 

 

 

また、どっちが上でどっちが下で とか

私の信じてる神が絶対で

あなたのは間違いだ とか

そういう信仰はナンセンス。

と言うことは、

信仰があるない を

隔たりの基準にするのもセンスがナイ

と言うことです。

信を自分の一部にするって意味深まりますか?

 

 

私と言う感覚が全てにエゴ(欲)なのです。

つまり、人間は欲の入れ物ともいえるのです。

現象世界において

私である と言う感覚優位よりも

あなたである と言う感覚優位で

今の私に何が出来るだろう を選択行動すれば

自欲的な行動にはなりにくいハズです。

(やりすぎると自己犠牲となるので心の監視が必要)

 

飛躍していくと

イイコトもワルイコトも神からの思し召し

となるわけで、 (浄化作用とか)

私の内の神や

森羅万象を神とするなら

ワルイコトに文句を言っていたら

神の意思に文句言ってるのと同じってこと。

 

ワタシとアナタの二元で世界を創っている

この世のなかは

神と私しか居ないって解釈になるのです。

 

あとは行の進み具合と

本質、本性の差が出ますよね。

 

人間だもの…と言って 

獣のように生きるのか

ハイスペック脳ミソを駆使して

量子学と哲学(神仏の世界)を会得していくか

 

あなたの道はあなたの今生に懸かってる

 

シランケド。

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

はい、言い訳です正当化です。

(そういう側面からも見れると言う事も解ってますよ)

 

いや、真面目に本気で

信頼があるから

厳しく接する事もある。

信じているから

ハードルをあげざる得ない事もある。

だって、優しくしてたら

気がつかないでしょ

甘えるでしょ? 

と言うエゴもある

(と捉えられる側面もあると理解してます)

 

解るかなぁ…

 

イヤなんだよ

そんないい加減なやる気

(かっこわりー)

努力しろー 

平等と公平の使い方間違ってると思います!

 

ワタシはアナタ で アナタはワタシ

を都合よく使っちゃダメですよ。