くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

心理学分野から

 

人は自分で真実をみつけたときのみ、真実に耐えられる

byゲシュタルト療法の創始者 F.パールズ

 

真実に耐えられる🤣 それなー

だから、人の気づきってベストタイミングで起こるとか、本人が望まないと理解できないとか言うのよね。

 

 

 

ゲシュタルト心理学とは

心理学の一学派であり,知覚perceptionや認知cognitionの形成に関し,対象の部分や構成要素ではなく,構造や全体性に重きをおく立場をとる。

(引用:コトバンク)

 

もっと簡単に言えば

●文字をじっと見ていたらなんだか意味がわからなくなってきた。

●漢字がなんだかバラバラに崩れてきた気がする

●同じ文字を書き続けると、例えば「あ」がなんでコレが「あ」なんだろ?とか「あ」が書けなくなる。

 

👆ゲシュタルト崩壊という現象です。

 

1度ぐらいこんな経験ありますよね。

 

この心理学には有名な図があります。

   ⏬
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ルビンの壺 とか ルビンの杯と顔 とか

いわれています。

この図の場合黒い部分が「地」

白い部分が「図」となります。

 

この図画が大事なんじゃなくて、

地と図とする概念を認知して、地と図を反転させる思考力が重要なんですよね。

 

例えば

本当は白地に、黒いシミ(黒い部分)が入った図だったかもしれない…わけで。

明らかに黒地の上に白い部分をのせた図だと分かっていても反転して考える思考力が重要なのです。

ゲシュタルト心理学では、人の意識の焦点(見る)に浮かび上がる対象を〈図〉

その背景にあって意識下に沈む領域を〈地〉

と呼びます。

 

つまり

人の意識の焦点(見る、見ている、意識する)に捕らわれすぎて、その様にしか見えていない状態は、本質を見損なう恐れがある。ということになります。

思考力、洞察力、想像力、察知能力、感受能力、等々を使いきれていない損な状態(脳ミソの使い方)だということです。

 

それを、心理ケアに応用して云うのであれば、下記の説明のようになります。

★1

不快なことや苦痛なことばかりを『図』にしていれば、人間の精神は病理的な状態に陥りやすくなるのだが、不快な事象を中心にした『図』を楽しいことや希望的な予測を中心にした『図』に置き換えていけば次第に精神状態が良い方向に変化してくる。他者を観察する時にも『図』と『地』のバランスに注意して、他者の欠点や短所など悪い面ばかりを『図』にしないことが大切であり、苦手な他者であってもその中から少しでも良いと思える『図』を見つけ出していくことで対人関係のストレスが低下するのである。

 

応用としては多岐にあります。

五感の全てに適応され、カウンセリング業界ではもっと細かな分析の伏線になります。

 

 

私は別に心理学の話がしたい訳ではない💦

精神意識を向上すると言う意思にはこのような学術的なエビデンスや方法論とした要素を多分に含んでいて解説できる(見える化できる)時代なのです。

(意識を図や文字、数式理論で伝えられる時代)

魔術的な呪いや占い、仙術、霊魂や想念(念)、記憶、情報などの目に見えないことが「あるにできる時代」

なのに、私たちは知らないし使いきれていないというのが現状です。

 

説明がつくことも自己分析や納得していないから

悩み苦しむのです。

 

精神論はど根性だけの話ではないのです。

(最終決定はやるか、やらないかですけどね)

 

 

本当は見えない世界の事を説明する事は不要であり意味がないことなのかもしれません。しかし、人類は分析して「ある」にしたい生き物。知恵が欲している。

目に見えて認知、理解したい生き物だということです。

しかし、理解したからと言って見える化したままでヨイか?といったら、それは違います。

見える化(見えないものを理解した)ら、見えないもの「ない」に返す必要があります。

「ない」に戻してこそ認知、理解したということになるのです。

そこから私たちの人間性、内面が反転して★1の説明が成り立つのです。

★1の解説の理解をそのまま浅い認知のまま行えば必ず迷います。または、悪習慣を肯定して悪業を繰り返す事になるのです。

(ダイエットが進まない、繰り返す事も此に当たります)

 

 

ゲシュタルト心理学を熟知して扱う人は

『イマココ』今、ここに居る感覚の重要性を説いています。 今ここにある自分と向き合う事こそがゲシュタルト崩壊を起こし、新たな概念と習慣を作り上げる再生の始まりだと。

今の自分に疑問がある、納得できない肯定できないのであれば、新しい概念、価値観、考え方を吸収して古い自分は脱ぎ捨てる意志が必要なのです。

で、なければ、何を学び 何を体験し、何を見聞きしても、変わることはないでしょう。

 

自己の変化、変容、再生(崩壊)を恐れるのであればタイミングはズレていく。更に自己のエゴを甘やかし、逃げていれば、自然に覚醒への道は閉ざされ、道が変わっていく。

その現状もイマココとして受け入れていく事が行となるのです。

 

望み通りに歩むのも、

不本意な道を歩むのも、

全て自分で選び行動した果て(今)

そして、

受け入れる事が万人に共通した心理(ココ)だと

全ての法は説いている。

これが宇宙法則なのです。

 

 

自分のエゴを甘やかし、簡単便利で辛いの嫌なの…では 変身できないよということですね。

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

こんなに書いといて

今日書きたかった事にたどり着けなかった(笑)

 

学者の論文も うんちくも

どーでもよくて

知識(学問)も何も必要じゃなくて、

(方便として使う)

 

本質を 見極める、感じ取れる、想像できる

人間であれ!と言いたいわけ。

 

それには 

人の意識の焦点 の反転が有効である。

 

 

 

 

 

修験道 スピリチュアルの総合格闘技 

 

( ̄ー ̄)b なるほどー✨