天気がよくない日が続いてますね。
体調にも波があります。
お腹の傷もチクチクと痛むときがあります。
お腹の表面のピリピリ感はまだ抜けてません。
胸の傷や状態も変わりがなくといったところです。
最近マックスベルトや腰痛ベルトの着用を忘れます。
忘れて買い物に出掛けちゃったりします。
これは自然に出来ることが増えた?と喜ぶべきか忘れることに注意するべきなのか?
前にも同じこと反省してたっけ(苦笑)
時々腰痛や下半身のだるさを感じるものの強い疲労感など出ないので、よい兆しと思っておきます。
布団から起き上がるとき、いつもなら横向きになってから腕を使って起き上がっている。
最近は横向きになりながら腕をつき起き上がれるようになった(笑) 細かいけど、回復の変化です。
起き上がるときって、思っている以上に腹部に力が入るのですよ(笑)
最近またまた、抗がん剤治療や手術を受けてよかったのかなぁとか考える事があります。終わったことだから、考えてもしょうがない事だと分かっているけれど、終ったことだから感じる、時間と共に変わる考えってのもあるのかな?と思って。
当時はガンと言うモノは取ってしまった方がイイモノだ!と抗がん剤治療の意味にも納得していたのですが、やらなくてイイモノならやらない方がイイと考える意思が芽生えたら、余計に考えちゃうと言う変なループに陥ってます。
乳ガンと診断されて、ガンを切除して、乳房再建(中)までやって、皆さんに伝えたいこと。
『ガン治療(投薬、手術)をしないと言う選択もガン治療だ』
と言う考えはいかがでしょうか。
ガンって正常な細胞が異常になって増え続け、体の正常機能を果たさなくなること。異常の細胞が増えないようにするために、抗がん剤で異常細胞の増殖を止める。
しかし、抗がん剤は正常な細胞まで攻撃して増殖を止めちゃう。
正常な動きを止められた細胞は体を守る力を阻害されて、無防備に。簡単に感染症や、他の疾病を引き起こす。
毒をもって毒を制す ?
毒を制してる間に他の病気になって命を落とすかも?
人はガンで簡単に死なない。
怖いのは感染症。
ガンで死ぬ域まで癌が進行していたら医者も抗がん剤治療なんて言わないだろうな。
ガンで死なないまでの、元気な体の人に抗がん剤治療をやろうと言ってくる。
ガンは十人十色といわれている。
効く薬も治療方法も違う。
進行が早い癌もあれば、遅い癌もある。
増えない癌もあるし、自滅するガンもあるそうだ。
本当の癌(タチの悪い癌)だったら、癌が見つかった時には転移していると思った方がいいのではないかと思う。
だって、細胞の、もっと言うと遺伝子の異常なのでしょ?体の中1ヶ所だけに変異がおこるって逆に不自然じゃないかな?
乳ガンなんて、特に遺伝性が疑われているのに。
組み込まれている不正常な遺伝子はいつ異常になるかもわからないで、人は生きている=ガンも生きてる
抗がん剤治療をしたからといって癌が治るわけではない。納得だ。
じゃあ、6ヶ月も、人によってはもっと長く抗がん剤副作用で苦しんで、免疫力低下の危機感を抱えながら治療する意味あるのかな?
今、目覚めているガン細胞には効くのかも知れないね。
ガン細胞を減らすことはで来るのだろう。でも、ガンは無くならない。
ほっといても寿命まで悪さをしないで、ガンと仲良く命をまっとう出来るかも知れなかったのに、ガンは取るもの!と思っちゃって、胸を失った。
私の癌は痛みを伴った。
本当に癌が痛みの原因だったのか?あの痛みは切除以外で収めることができたのだろうか?
もっと疑ってみればよかった。
今、癌が発覚して治療を始める人は、本当に自分が納得するまで調べて聞いて質問して、自分の生き方を選んで欲しいと思う。
その治療方法の中に「手術はしない、抗がん剤はしない、癌を見守り共に生きると言う治療」と言う考えもあっていいのではないだろうか。
手術はしないけど、抗がん剤はすると言う考えもある
手術はするけど、抗がん剤はしないって言う考えもある
ガンをキレイに取り除けていると思っていても、どこかに潜んでいるかもわからないから、自分の一部だと思って生きていく事もある。
手術や投薬治療しなくてもガンと仲良く命を全う出来るかも。
私だったら
こんな話をしてるけど、癌の切除手術を受けていたら抗がん剤治療も、やってたかも。
好奇心が勝るかも(^_^;)
で、副作用とジーラスタ注射に苦しんでると思う。
だけど、2回目はない!
どこに転移しようとも再発しようともガン治療はやらないと決めている。
そして、今の考え方が当時の私にできていたとしたら...
手術も抗がん剤治療もうけてなかったかもな。
このブログに書き残す内容も変わっていたという事か。
ガン切除手術も抗がん剤治療にも乳房再建も後悔はないです。
ただ・・・ おっぱいを失うと言う事はツラかった。