雪深い所へ行きたいと言う事で岐阜に行ってみる事に。
東北方面でなく中部地方
岐阜も広いから石川県に近い方は雪深いのか。
地理に疎いのでピンとこないけど。
家族の仕事終わりを待って夜に長野の松本まで行き、1泊。初めてリッチモンドホテルに泊まりました。
私もホテル業界で仕事をしていたので、気になっていたホテルでありました✨
フロントのスタッフも感じよかったし、女性用アメニティがフロントで頂けます。
リッチモンドホテル松本
ツインルームはまずまずの広さです。掃除も行き届いていました。テレビもテーブルも大きかった。歯ブラシの使い心地がよかったです。ベッドはシモンズベッド。ルームウェアがワンピースなのはちょっと残念。
水回りも不便を感じる事はなかったです。いいビジネスホテルですね。
翌朝
長野県松本から岐阜の白川郷へ向かいます。
思っていたより時間かかった。松本から横に走って3時間だよ( 一一)
ビックリ。
でも、のどかな風景を走る移動は苦じゃありませんな🚙
白川郷
白川郷って茅葺き屋根の合掌造りで、昔ながらの街並みと四季を感じられるところってイメージ。あと、茅葺屋根だったりするから火災事故に関して訓練や設備がしっかりしているらしい。 防水設備も外観を損なわないような造りになってる。
実際行ってみると、海外観光客が多いこと(笑)
集落は素晴らしい文化財だと思うけど、ここで生活している人は大変だ。観光客が勝手に庭に入ったりしてるし、洗濯物とか外に干せないよね。(;^_^A
お土産屋さんのご主人と雑談して聞いてみた。
やっぱり海外観光客のマナーには困っていたようだ。
近頃はかなり良くなっているんだって。
確かに、警備やパトロールの人が多い
トイレにも指導員がいるし。
未だに女性用トイレで便座が上がってる事があるもんね。どうやって使っているんだろ?
それと、例年よりはるかに雪が少ないらしい。暖冬なのだとか。
ポスターとかで見かける景色が観られると言う山の上に向かうバスには長蛇の列が…
ほぼ海外観光客
歩いて登ってる人も多い 自分達も歩くことにした。
山の上で記念写真を撮っていると、マレーシア系の女性に声をかけられ、私達を撮ってくれるという。
海外の方に写真撮影のお手伝いを名乗り出られたことは初めてだったので、嬉しかった。ありがとうございました。いい出会いでした(*^^*)
白川郷
すごい山奥で遠い。なのに観光客がいっぱい来る。
町の人は穏やかで、良いところ。
だけど、生活は不便だね。観光地となった町に住むって大変だぁと言う感想。
この素晴らしい環境と住人の平穏な生活が続きます様に願います。
今日のお宿に行く前に飛騨高山に行ってみることに。
飛騨高山
城下町 雰囲気のよい昔ながらの日本の街並み。
道幅が狭いので、ちょっと込み合ってる。
だけど、とてもイイ♪
和風建築が並び、倉をリノベーションしたお店があったり、ブラブラするだけでも価値がある。
カフェが多い所が尚イイ!
食べ歩きご当地フードも充実してる。牛肉のにぎりもカウンター販売Σ(´∀`;)
いろいろなアーティストさんの作品が並んだお店も多くて見飽きない🎵
絶対に気に入る作品に出会えると思う。
飛騨高山オススメですヾ(≧▽≦)ノ
余談
ブラブラしてて気になったこと。各お店の屋根の上に神棚が祀られている事。いたるところで目にすると思います。調べても分からなかったので、次に行くことがあったらどこかで聞いてみたいと思います(笑)
高山の見どころ|高山市観光情報 スマートフォン版kankou.city.takayama.lg.jp
ホテル季古里
今日のお宿はホテル季古里さん
人里離れたところに位置し、静かなホテルです。空気がうまい♡
30室みたないくらいの部屋数のようです。建物の造りが中庭を囲むように建てられていて、雰囲気がいいです。落ち着けます。ウエルカムドリンクで薬草茶とコーヒー(インスタント)があります。
和室は1階でその他は洋室のツインルームになってます。
設備もアメニティも全体的にシンプルです。ベッドはシモンズベッドでした。
ガスストーブとエアコンと完備されています。
レストランとロビーに仕切りがないので、違和感を感じる人はいるかも。
お食事で頂いた飛騨牛がおいしかったです。
部屋のベランダから星空が見れました。
温泉
大浴場には内湯と露天があります。単純泉 無色透明で無臭。塩味なし。柔らかい肌触り。入ってるときはつるつる感はさほど感じなかったけど、出てからしっとりを感じます。内湯も外湯も木造の湯船です。夜と朝で男女が入れ替わりますので、ご注意ください。
人里離れた良さがある |
白骨温泉 混浴露天風呂 泡の湯
帰り道に白骨温泉がある事を目にしていた私たちは、日帰り温泉を求めて行ってみる事にした。
希望していた日帰り入浴の営業している宿は、完全貸切風呂のようで、1組入ると出てくるまで待ってる必要があって、自分たちの前に1組のお客様が待っていたので断念。
帰って明日の為に夜はゆっくりしたかったので別の施設を探してみる事に。
冬は割と日帰り入浴を受け入れてる施設が少ない。11月までの営業と言うところが多い。雪深くなると観光客が減るのかも?
混浴風呂がある泡の湯さんを見つけたので、行ってみる事に。
きっと内風呂ぐらいあるだろうと思って警戒心ゼロで入った脱衣所は棚があるだけのシンプルな造り。まーそんなところはザラにありますよ。
浴場への扉をあけたら「あれ?」外だね。階段の先には暖簾だね。
混浴露天風呂だー(◎_◎;)
ちょっと考えてみたけど、まーいいか。行ってみる。
病院ではさんざん脱いできたし、気にする感覚が鈍ってる(笑)
暖簾の外に出たら 女性も男性もいるよ(笑) 湯あみ着も無くて混浴に入ったの初めて。お湯が乳白色なので湯船につかりながら移動します。
お湯は乳白色で柔らかい。ぬるぬる感がある。とてもぬるい。ぬる湯です。広い露天風呂は場所によって温度が違う。
連れが出てくるのを待っていたら、ビックリした顔をして出てきた(笑)
連れも混浴には行くつもりなかったらしいけど、何があるのかな?って感じで入って来ちゃったらしい(笑) で、私が混浴に居るので更に驚いていた。
どうも、男性用の脱衣所からは内湯にも行けるらしくて、そちらの方があたたかいのだとか。
30分くらい浸かってやっと温まってきたよ(-_-;)
出てから気が付いた。
男性用脱衣所入り口の先に女性用内風呂の入り口があって、内湯だと40℃くらいのお湯に浸かれたらしいよ(笑)
帰り道改めて「泡の湯」さんを調べたら
湯あみ着が用意されていた時期もあるらしいです。が、自分たちが行った時はありませんでした。しかし、タオル着用OKなのだそうですよ!
そんな事書いてなかったよ(;´∀`) 告知してくれ(笑) タオル巻いていた人いたかなぁ?
内湯への案内も分かりずらかったよ(´;ω;`)
白骨温泉へお出かけの際は事前に良く確認してからお出かけくださいm(__)m
でも、いい経験をしました。 いい笑い話だ。( ´艸`)
今回の旅行もトラブルもなく順調に帰って来ました。