神様からの導きや歓迎と言う現象があります。
・心地いい風が吹く
・鈴の音がなる
・木の葉や羽が目の前に落ちる
・神事やご供養などの行事が始まる
・その場所へいつの間にか着いている
などなど。
家族がまたまた突然「日光」行こうと言い出したので、行ってきました。
察するに、どうやら徳川大権現様のエネルギーを感じたいらしい。
本来ならば、手前の輪王寺に参拝してから、東照宮へと思うのですが、この時は迷いもなく「東照宮本社」へ向かってました。
石鳥居の手前まで来て「輪王寺の参拝しなくて良かったのか?」って思ったのですが、戻ることなく進んでいました。
三猿の見学もスルー
陽明門も早々にくぐり、本社(拝殿)前に
いつものようにご挨拶して、導かれるまま本社の中へ。
なーんも考えず、前を歩いていたカップルについて歩いてた。
拝殿手前の入り口で、巫女さんに「拝殿へお入りになりましたら15分くらい退出できません」と声をかけられました。
前を歩いていたカップルはその場で踏みとどまっていましたが、家族は「はい」といって進みます。
「行くんだ…。」と心で思うも止めもせず、付いていきました。
なにが始まるの?などと思い、拝殿へ座位すぐに儀式が始まり、ビックリしました。
この日は祭礼の儀があったようです。
こりゃ、彼が呼ばれたな…。 そう思うといろいろ納得行くことがありました。
神事に出会えたことで、家族はとても感動していました。
私は…。 ありがたいと思う反面、伝える事の重要性を感じました。
神聖な領域でのマナー
入っちゃいけないところは入らない。
触っちゃいけないモノは触らない。
騒がない
採らない(石や植物を採取しない)
撮らない(神様へレンズを向けない)
は、守ってほしい。
参拝マナーとして
ごく、一般的に言われてる 鳥居くぐる時は一礼とか
手水で清めようとか
参拝時に神様へ自分の住所氏名を告げるとか
色々あるけど、
服装の注意点として、帽子は取ろうよ。
サングラスは外そうよ。
マスクはしょうがないとしても、サングラスや帽子は取って欲しい。
際使えない人はマスクも取って欲しい。
ぶっちゃけ、
神様、仏様にカメラを向けて心良くしている神様仏様はいないし、大金つぎ込んでも礼儀や敬いのない人の話を聞こうとも思ってももらえない。
境内では帽子をとって、鳥居には一礼し、手水はせずとも、拝殿前に静かに行って
「ありがとうございます」とつぶやく
黄色い頭をした若者の方がよっぽど神様に気に入られ、見守ってくださいます。
形ばかりの礼儀に気を取られて敬いや、感謝の心がないお願いことばかりの参拝者なんて神仏様も嬉しくないですよ。
神社仏閣へお参りの際は、他者のお宅にお邪魔するような気持ちで、参拝して欲しいです。又は、自分の家でやられたらいやな事はしない!
門は玄関 (お邪魔しますって言いますよね?)
手水舎は身だしなみ(心)を整えるところ (靴は揃えますよね)
境内は家の中 (人の家で走り回りませんよね。ゴミ散らかしませんよね)
拝殿はリビング (お話する、聞くところ)
家の中で勝手に家主の写真撮らないですよねw
そろそろ目に見えない世界の力の影響もあるのだと、理解できなくともわかって欲しい。
そんなフツフツした気持ちを持ちながら、
立木観音という案内が目に留まって、行ってみる事に。
観音様と書いてあるから、観音菩薩様かと思ったら千手観音菩薩様でした!
輪王寺の別院だったのですね。坂東三十三観音霊場の第十八番札所とのこと
無知ですみませんでした(;^_^A
他にも愛染明王様と不動明王様、大黒様もいらっしゃいました。
どのお方も優しいお顔立ちです。
日光まで来たのなら寄って行けと呼ばれた気がしました。
本院にはいかなかったのに…。
こちらのお寺は祈願寺との事で、少々商売っけのある案内があります。(笑)
お墓を持たず、檀家がいないので、祈祷料と信仰のご寄付で成り立っているご様子。
シーズンオフ状態の中尊寺では少々潤いが足らないのでしょうか?
家族はそれが嫌だったようです。
そういう時こそ自分軸発動。
仏様に会いに来て、拝観料も収めたのだから、心惹かれるモノが無いのであれば、気にしなければいいのに。選択肢はこちらにあるのに。
と思いながら、家族に急かされる空気が嫌でした。
仏様は優しかったです。(*^-^*)
おまけ
日光東照宮と言うブランドが人を集めて、意識を集め エネルギーを増幅させる
自然のエネルギーを受けたい方は隣接する二荒山神社へお寄りください。
大地のエネルギーを循環させているのはこちらの神社様です。