#乳がん#浸潤性小葉癌#再建#治療中
術後の入院生活
術後1日目
午前中看護師さんは定期的に様子を見に来てくれていました。
寝たり起きたりして朝を迎える。
術後3時間すぎから水を飲むことができる。ウマかった。(*´ω`*)
ずっと寝ているので腰が痛くなる。胸の痛みはガマンができる程度だ。
看護師さんが検温 血圧などの確認に来る。
体を起こす事も許可される。朝食も食べられる。歩き出すのはまだです。
足にはシューポシューポ音を立てる浮腫防止の装置がついてる。なかなか気持がいい圧力がかかってる。
午後になると尿道カテーテルと浮腫防止の装置を外す。
歩行の練習(トイレにも行けるようになる)
術後2日目から
決まった時間に
検温 血圧 脈拍 ドレーンの廃液 傷のチェックが続きます。
⚪飲み薬
痛み止めや抗生物質など管理されながらしばらく飲む事になる。
⚪お風呂
ドレーンが抜けないと全身シャワーや入浴はできません。体を拭いたり、許可が出れば下半身浴(シャワー)ができます。髪は洗面台で洗うことができます。
⚪日中の生活
比較的自由です。食べ物にも制限はありません。院内敷地内をお散歩もできます。
点滴も外れると身軽になり、売店に行くことが気分転換になります。
⚪設備について
テレビと冷蔵庫は有料です。カード式課金システムです。同じカードで課金できます。カードは1000円で販売されてます。冷蔵庫のみの利用だったら4日持ちます。
⚪コインランドリー
有料です。洗剤は持ち込みです。洗濯機と乾燥機(30分)が1階に7機づつ程ありました。あと、安置室近くにも洗濯機があるようなのですが行ってません。トータル300円くらいで使えた記憶です。
⚪退院の目安
体力と傷の経過がよく、ドレーンが抜ける事です。(廃液が30ml以下であるとドレーン管が外せます。)私は廃液がなかなか減らなくて退院が長引きました。
退院日が決まると、次回の外来診察日が伝えられ退院になります。
退院当日
⚪荷物を片付け
部屋に忘れ物がないかのチェックを終えたら入退院フロントへ行って精算。
精算が終われば帰宅です。ε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
入院日数20日(通常平均14~15日)
ベット差額代あり 高額医療費限度額適用
三割負担 金額:320,630円
次回、乳腺外科外来診察は今後の治療方針説明
乳がん治療は続きます。
「限度額適用認定証」
入院が決まったら「限度額適用認定証」の申請を受ける事をオススメします。
病気や怪我などで医療費の負担が大きくなった時のために、健康保険には「高額療養費制度」があります。
医療費を一時的に自己負担し、後日医療費の還付を受けることもできますが、細かな申請も必要ですし還付まで日数がかかるようです。
「限度額適用認定証」を病院の窓口に提示すれば、請求される医療費が高額療養費制度の自己負担限度額までとなり支払う医療費を減らすことができます。あとから払い戻しを申請する手間もかかりません。
自分の加入している健康保険組合に書類を提出すれば証明書が郵送されて来ます。
申請書は健康保険組合のホームページからプリントアウトする事ができます。
国民健康保険の方は区役所、市町村役場へ行かれて申請すれば直ぐに手続きしていただけますよ。