勘違い
先日、ワンネス、愛、思いやり、人間らしい感情
というキーワードで考える機会がありました。
各単語は、意味が1つとは限らないので、
意味の優先順位やイメージや、解釈の違いから
同じ単語を述べても受け取った人によっては解釈が異なる。
同じ事を話しているけど、どこか噛み合わないのは
議論している問題のどこに焦点をあてて主張したいか、
分かって欲しいかで、まったく違ってくる。
それを
『ボタンの掛け違い』と称してくれた天使さんがいた。
『目指す場所は同じなのに登る道が違う』と称してくれた天使さんもいました。
しかも、相手側に立って考える(思いやり)という善意?や風習が
問題をややこしくしている気がします。
「相手は○○なはず...」「相手は○○だろう...」と
自分が感じる感情と思考で相手の思考や感情を推測し、
相手方の立場になって考える。
俗にいう『思いやり』
その思考や感情を自分の思考と感情に重ねあわせて、
あたかも相手がそう思っているかのような錯覚を
自ら創り出さしている事に気が付いていないケース。
(あー あたしにもあったわーぁ 解るわー あれかー)
それなのにその感情に怒りを覚え
悔しさや、ふがいなさから
相手の相手に敵意を感じて、
正義とばかりに 不満ぶつける。
それは誰の正義?
それは誰の意思?
それは必要な事なのか?
他人の問題に対する気持ちや、理解度は分からないじゃないですか
勝手に怒ってるだけじゃないかな。
思いやりを怒りに変えてはいかんよ!
優しさを間違って発揮しているよ(´;ω;`)
自分の中にある相手に対する執着や承認欲求を
怒りに変えては闇の思うつぼ。
自分の気持ちを感じよう。自分の気持ちで動こうよ。
怒りは闇にしかならないよ(T_T)
受け入れるの注意点
ワンネス意識というものを誤解していやしませんか?
自分は今、甥っ子と生活をしている。
甥っ子(小学生2名)はとても元気で、うるさい。(笑)
自分は音に敏感な方なので、体調や日によっても変わるが
とにかくうるさいと居心地が悪い。
ゲームやYouTube動画やケンカ
小学生だし、男の子だし、しょうがないよね♡
と母心 大人としての寛容かと
必然的に受け入れていた。
世の中的にも保護者代理という立場で、他人に迷惑が掛からないのであれば
拘束やルールに縛る事はしない方がいいよな。
のびのび育てたいじゃないですか。
と思うその考え... 正しいの?
お察しの良い方でしたらもうお分かりですね。
受け入れるの落とし穴ですよ。
受け入れるのトラップですよ。
のびのび育てる=拘束やルール設ける ✖
大人>子供 ✖
最大の盲点は 必然的に受け入れる思考 です。
拘束やルールがダメだと思うのはなんでだろ?
「黙れ」「ダメ」「やるな」という押し付けになると思っていました
違うよね。
子供は守るモノだから大人が我慢するのは当たり前?
騒ぐことが「子供の現状」「子供の表現」大人は子供を守るモノだから
我慢して心地いい環境を譲らなければと思ってた
違うよねぇ
これ、受け入れるという我慢でした(;´∀`)
正しい対応は
居心地の良い場所を作るよう、自分の心に忠実になる
そして、互いを尊重して、共存するには
想いを伝えるという対応が必要なのだ!
☆私の希望:うるさいと感じる音を極力減らす消す努力をする。
☆相手へのメリットは不機嫌な自分を作らない(穏やかでいる事)
☆お互い負の感情エネルギーを発しない。
受け入れるという我慢を辞める事は
自分のエゴではないですよ。
イライラ、ピリピリしている自分がいない方が相手の為にもなります。
私も居心地よくて、相手も居心地のよい環境を作る事になるのです。
受け入れる事は我慢であってはならない。
嫌な事を受け入れるは我慢です。
受け入れる我慢は、ワンネスと言う意識とは異なります。
心地よく共存できる関係がワンネス
その後
私が音に敏感だという事を甥っ子君たちに話して、
気を付けてもらうようにお願いしました。
子供だからと話し合いを諦めてはいけません。
彼らも気を付けてくれています。
注意することに引け目を感じてはいけません。
私たちは同じ魂です。
(忘れてたーぁ(;´∀`))
それでもダメなら環境を変えましょう。
部屋を移動する(距離をとる)とか、
ケンカが絶えない時は、2人で遊ぶ遊びはやめてもらい、
それぞれが別の部屋で遊んでもらいました。
別のゲームをしている時間は同じ部屋にいる必要ないですからねw
そうしたら不要なケンカはへり、音量の苦痛も減りました💛
めでたしめでたし。
おまけ
思いやりってカタカナで書くと
ちょっと怖いよ
オモイヤリ → 重い槍?
重い槍のように負担になったり
鋭く突き刺さったり
しそうじゃないですか?(;´∀`)
気をつけよう...。
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