くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

1週間も続く体調不良は天気の影響⁈「気象病」って知ってる?ホルモン治療で重くなったゾ

 

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ある日

 

術後71日

昨日から再建側の胸の下が痛む

ピリっとずーんと痛む

調子も悪い

 

術後73日

体調の悪い日が続く

下腹部も時々痛む

胸の痛みは和らいできた

 

最近の日記は上記のような感じでした。

 

体調と天気

 

 

ずるずると長い事体調不良を感じていました。「だるい 身体が重い 憂鬱 頭痛」

以前から天候の影響で頭痛を感じていたが、今年の夏は特に不調が強いかも。手術やホルモン治療の影響もあるのかな?そんなことを思っていた今日は晴れた☀

「身体がすこし楽だ」やっぱり気圧か(;^ω^)

これって「気象病」ってやつ?

主な症状は

頭痛、めまい、耳鳴り、気管支ぜんそく、首の痛み、、関節痛、腰痛、神経痛、古傷の痛み、鬱(うつ)や不安症 など。

気圧の変化が急なほど症状が強くなります。主に不調を訴えるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいるそうです。

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原因は

 

耳の奥の内耳(かたつむりの形をした器官)という部分に、“気圧をキャッチするセンサー”があることが研究でわかってきているそう。内耳には平衡感覚や重力を脳に伝える役割があり、気圧をキャッチすることで、実際に体が動いていないのに、動いているような錯覚を与えてしまうそうです。それが自律神経に作用し、様々な体調不良を引き起こしてしまうとのこと。

 

内耳って乗り物酔いにも関係していると聞いたことがある。

乗り物酔いしやすい人は「気象病」になりやすい訳だ

 

気圧が変化すると、体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化。自律神経系には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は血管を収縮させ、心拍数を上げて体を興奮させる働きがあります。一方、副交感神経は血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経と副交感神経の調整がうまくいかないと、さまざまな体調不良の原因となってしまうとのこと。

 

だから、うつ症状や気分にも影響されるんだ!

怒りっぽくなったり、感情にも影響があるよう。児童の落ち着きがなくなるという話も聞いたことがあるよ。

 

昨日、家族の言動に不機嫌になってたのも天気のせいか(笑)

 

気象病はどのようにして予防すればいいの? 

 

まずは、自律神経系のバランスを整える生活を送ることを心掛がけることが大切です。適度に体を動かし、起床時刻はなるべく毎日同じ時刻にして、朝食はしっかり食べましょう。

気象病の人は耳の血流が悪い傾向があると言われています。ですから、耳の血流をよくすれば、気象病の予防にも役立ちます。

 

耳をマッサージ

  1. 耳を上下横に5秒ずつ引っ張る
  2. 耳の横の部分をつまみ、軽く引っ張りながら後ろに向かって5回ゆっくり回す
  3. 耳の下に親指を当て、上に人差し指を当てて上下に折り曲げる。この状態で5秒キープする
  4. 耳全体を手で覆い、後ろに向かって円を描くようにゆっくり5回回す

耳と頬があたたかくなるよ 

 

天気痛外来

 

症状が強く、つらい人は「天気痛外来」を受診しましょう。

あまり聞きなれない外来ですよね(;^_^A

それもそのはず「天気痛外来」の名医 愛知医科大学病院 佐藤 純Drがなずけた病名です。

佐藤Drの診察は 愛知医科大学病院と東京竹橋クリニックで行っているそうです。

www.tenkitsu-dr.com

 

近くに「天気痛外来」「気象病外来」なんてない!という場合はなに科に受診すればいいの?

 

 

自分の一番つらい症状はなんなのか?という事で判断します。

 

めまいや吐き気の場合は内耳に関係がある事があるので「耳鼻科」

だるさや、気分の落ち込みがツラい場合は、ホルモンバランスに関係がある場合があるので「婦人科」

ホルモン治療しているから少なからず影響が出ている気がする場合、乳腺外科でも対応してくれるのかな?専門外でダメかな?今度聞いてみよう。

頭痛は脳に関係がある場合があるので「神経内科」または「脳神経内科」となります。

 

アプリで事前に知る

 

気圧の変化と体調管理ができるアプリがあるそうです!かなり便利

「頭痛ーる」

zutool.jp

 

 

応急処置

 

自分の症状が乗り物酔いとよく似ているのなら、市販の酔い止めの薬でも、種類によっては効く可能性があるそう。ただし、効き目は商品や本人の体質によってばらばらなので、まずは医師に症状を伝えたうえで薬剤師に相談し、購入するようにしましょう。

 

 まとめ

 

気象の変化で、体がシクシク痛んだり、だるかったりするのは、手術や薬の影響が出ている気がします。

ホルモン剤は5年から10年飲み続ける予定だから季節の変わり目や台風は憂鬱になりそうです。 皆様もご自愛ください。