プライドの有効利用している?
という疑問から
本日の回が始まりました。
プライドという言葉の意味や解釈も
色々あって、
肯定的
・誇り ・本人の定義 ・内名るスイッチ
・諦めない ・受け継ぐ ・語り継ぐ
・自信
否定的
・恥 ・頑固 ・柔軟性を欠く
・勝った負けた ・武力 ・劣っていると思う
・承認欲求
などなど……
語り継ぐというプライドは、
親から子へ 植え付けられたプライドとなりやすく
使命感だったり お役目として必要な要素だったり、
位の上下関係の伝承にもなったりと
なにやら不思議なプライドですねと、
遺伝子のように継がれていく……
プライドを
自己の固定として(私が私であるために)
使っている場合は、セーフティネットのように
起動する感情ではないかと言う見方も出来た。
つまり、
自分の身や立場を守る為の意地であったり
主張であったり。
人は自分が比べられて、劣っている位置に置かれることを嫌う。話を聞いていて、相手が自分より優位に聞こえる発言は気持ちの良い会話ではなくなる。
また、過剰な自信も好まれない風潮が……。
ブランド物や学歴、職業で人の偏差値をとる人は
『自分もそのように見られている』と思う傾向が高く、態度が一貫でないことも。
カッコ悪い
ダサい
貧乏臭くみられる
など、見栄が出やすい。
他者が行っている言動に「恥だ」と思うことは、自分がそう思われたくないと言う裏返しの心理があるものです。
プライドとは、外側に出す自己主張の一つで、
内側に向けられると、誇りとして、
自分にとっての芯になる。
自分の納得する頑固さであれば良いと思う。
他者や外側との価値観を比べて、
自分が優位なのか?劣っているのか?
尊敬されたいなどの欲求でのプライドは
削ぎ落とせるようにすることが
今後を楽に生きていくスキルになると思う。
おまけ
シェアいただいた話題から
ある交差点で小学生数名が信号待ちをしていました。聞こえてくる会話に耳を傾けると……
ある子が、『あれは中古の車だよ。すごくはない』と言っていた。『中古の車は劣っている(恥)』と言うようなニュアンスだったのだとか。
小学生がそんな感情や思考、意味を持っている事は考えにくいので、きっと、この子の『親』がそう言う価値観で物事を見ていて、子供の前で話をするのだろうな。
と思ったのだ。とか……
中古車だって価値ある車は一杯あるし、
わざわざ探す人もいるのにね😁
将来この子がカッコいい!と思った車が
中古車だったら、
諦めるのか? 手に入れるのか?
そもそも、新車しか目につかないとか?
気になりますね(笑)
なんだかなぁ……
自分のモチベーションにつながる
プライド、誇り、自尊心
養いましょう。