武甲山の山頂神社の宮守されてます
友人が登山される方向けに
いろいろ活動しています。感謝🙏
行者やお遍路さんの持っている金剛杖
同行二人(弘法大師さまと一緒の意)
使い方は奥深く、
持つからには意味があります。
実用として
・転倒防止
・足場のわるいところの確認(段差の確認とか)
・道先の確認(草木を掻き分けるとか)
・獣、昆虫等と出会った時のガードなど
杖は疲れた体にはとても有効です。
精神的意味
弘法大師さまと一緒という意味をもつので
常に1人ではないよ。と言うことにもなります。
(相棒のような感じ)
自分の身を守り、杖を敬うと言う感じでしょうか。
・休憩中杖を先に休ませる(立て掛ける)
・一日が終わったら杖先をふく(汚れを落とす)
・橋の上では杖をつかない
橋下で行者(弘法大師)が休まれているかも?という意味のようです。(知らなかった)
意味を知っていると、有難味が増しますよね。
巡礼者や修験者の持ち物にもイロイロな
意味があり面白いし、実用的なんですよね。
基礎型を知り、自分らしくカスタムする
創作力 ワクワクです。