秩父曼荼羅小屋 事務局長であり
会員の母役であり先生であり先輩でもある
静果さんから『背守り』の本を進められ
お借りしている。
背守りとは
•乳幼児が着る着物の背中に縫い付けられた魔除が、背守りです。
•針目には魔物を寄せ付けない力があるという民間信仰
確かに和装は背中に縫い合わせを持ってきて作っているし、霊的にも意味のある部分に家紋をいれたりするよね。などなど、
合点がいった(^-^)/
幼い頃から祖母や母が手作業をしていたので
見て育っている。
針仕事、編む作業は苦ではなく、
むしろ好きなのだ(血筋か?)とわりと最近知ったのだ。
都内で勤めているときも
スタッフのボタンやほつれを直したり
子供のお遊戯会や持ち物も手作業で作ったり
雑巾を手縫いでやったりしていたもので、
得意だと思い やっているよりは
「早いから」と言う理由だった気がする。
今もミシンよりは「チクチク」と針を刺すことが好きで、「早い」と思っている
(断然ミシンで縫った方が早いし疲れないw)
人の価値観とはおかしな物だ。
金剛杖カバーが一段落したので
タビと白衣に縫ってみた。
(タビは同じ物が多いから目印になるよby静果さん)
家紋である扇をいれようかと思ったけど、
行程が多くなる…今のスキル(身口意)では
ただの刺繍になりそうなので、
今回は辞めておいた。
糸の色味合わせが楽しい…
これはハマりそうだ( *´艸)
主に会員さんへ
◯デザインの相談ができる人
◯背守りを入れたい品物をお預かりしてもよい人
パターン型紙あります。
ご希望であればお声がけ下さいませ。