現実(考え)と意識(習慣化された無意識)の解離の実例
解離とか言うと大袈裟かな(笑)
最初に考えてた事と
違うことをしてるときって
ありません?
意のすり合わせ、思考と無意識の統合って
作業や行為に時間をかけるモノであればあるほど
強く刻まないと
習慣化された行動に吸収されて
今までの動作行動に引き戻されちゃうな。
と言う具体的体験がありましたとさ。
イメージでとらえたモノは
瞬発力と、持続力も必要なんだな。
金剛杖を入れる袋をまた作り始めている
デザインなどはいつも
布を広げてみて 決めている。
パターンなど型があるわけではない。
一点ものだ✨( *´艸`)
布を効率よく使える事が目標ではあるが、
色味や、オリジナリティと
素材はなるべくそのまま使う事と丈夫さが
優先される
とても非効率な製作方法だと思う(^_^;)
今回は
着物生地👘で作ることにしたので、
生地に厚みをつけるため裏芯をたし、
メイン生地を2枚合わせで作ることにした。
(縫い目もデザインに含む)
はずが…
裏おもてで2枚重ねて
いつものように
ミシン縫いを始めている。
最初のイメージ行程とは違っているのに
途中まで気がつかない。
ご丁寧に底が一番厚くなるように折り返し
縫っている。
2枚合わ終わって
裏返しまで行ってから
気がつく…
あれ?
間違えた
(  ̄- ̄)
いつものように作ってた…
習慣化された事って
無意識にやっちゃうのね…
疑いもせずに…
底面だけ
糸をほどき手縫いに変えて
このまま採用で進めることにした。
アイロンで型を整える
と言う行程が追加された。
(最初の案で進んでたら不要な型押)
インスピレーションで動く作業は
集中で一気に型まで持って行くか、
よくよく意識して確認しなきゃね。
勉強になりました。
良いものが出来たのでOKです。
合掌
メイン生地は柔らかく、
裏表がわからないような織物
銘仙ではありそうだけど、
秩父っぽさがないなw
伊勢崎銘仙かな? (不確定)
帯ひもをそのままつけてみた。
取り外しOK
帯ひもとしても使えますよ(笑)
画像がイマイチですな( ̄▽ ̄;)💦