くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

粋だな お宿サン浦島悠里の里

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雨風で体が冷え切ってしまったので、午後はホテルで過ごす事にした。

13時ちょい前にお宿に到着

ロビーでチェックインの時間まで待たせていただこうと思っていたら、13時にアーリーチェックインが出来るように整えてくれると言う。

本当に感謝です。

 

サン浦島 悠里の里

 

ロビーは広々として、玄関を入って右手に大浴場に続く通路があって

こちらは日帰り入浴もできる 自家源泉保有のお宿です。

日帰り入浴のお客様もちらほらいらっしゃいました。

 

 

今回の部屋は1階の温泉付き和室にしました。

食事はダイニングで頂きます。

 

お部屋は広々でお茶セット3つもそろってる(*´▽`*)

コーヒー 紅茶 緑茶 

冷蔵庫の中身は有料でビールや日本酒ワインもあったな。

 

部屋着も2着(浴衣と羽織り パジャマ)

と、バスローブがありました。

ありがたいですね。

 

湯上りはバスローブを羽織って海をみながらお水が飲めましたw

素晴らしい。

湯船につかりながら海が見えるように窓もついてます♬

 

大浴場には浴衣で、しかも手ぶらで行けます。

大浴場には日帰り入浴様用に バスタオルやフェイスタオルが自由に使えるようにセッティングされているので、そこからお借りできるシステムです。

 

泉質はアルカリ性単純泉:

 

無色透明で匂いもなし。

加温されてはいますが、浴槽も清潔感があり

お肌に優しいお湯です。

硫黄泉などガツンとした温泉が好きな人は物足りないかもw

長湯もしやすく、その分冷めにくい。湯上りはさっぱりツルとします。

 

身体が冷え切った私たちには最高の喜びでした。

 

スーツも干せたし👚👖

 

夕食は海が見える個室ダイニングで頂きました。

 

カキや松坂牛をやっとここで堪能。

夕食にオプション付けといてよかった☆彡

お昼にご当地っぽい食事をいただこうと思っていたけど、できなかったので(苦笑)

 

和食なんだけど、イタリアンを感じる見た目のお料理は色合いがキレイで、

盛り付けも工夫されていて、美しいのに食べやすいっていう

和と洋の融合が絶妙。

 

ビックリしたのは夕食時、女将さんが挨拶に回られている事。

お着物がとてもお似合いの女将さん 着こなしも粋だな。

お仕事されているスタッフさんも若い子が多いものの

とても礼儀がよく好印象でした。

 

相変わらず部屋の様子とか、お料理とか写真に収めない筆者です。<(_ _)>

確認は公式ホームページへどーぞ⇊

www.sun-urashima.co.jp

 

 

翌朝の朝食も同じ個室で頂きました。

景色が夜と朝とでは全然違って新鮮でした。

朝はカキの養殖業をされている方たちの動きがあって、ご年配のご夫婦が作業されている風景がなんだか微笑ましかったです。 美味しいお食事をいただきました。

 

 

お食事処で担当になってくれた男の子スタッフが

 

どー見ても動きがフロントホテルマンぽく

アルバイトの学生風なんだけど、なんだかプロっぽい。

話の流れでお仕事の事を聞いてみたらビックリ。

日本各地を3ヵ月くらいづつと決めて、ホテルや旅館で仕事をしながら点々とし、

永住と不動産業(宅建保有者)で仕事ができる、気にいった土地を探しているのだとか

なーーーんて素敵な挑戦✨✨

彼の話を聞いていたらファンになりました。

3ヵ月くらいで辞めてしまうと言っている彼を雇う「サン浦島さん」も粋だな!っと嬉しくなりました。

こんな若者が増えると面白いのにな。

 

次にこのお宿に来る頃には、もう彼はいないのだろう。

またいつか、どこかで会えるかなぁ 楽しみだな。

計画では、北上して行くらしいから次は名古屋あたりかな?

して、彼は全くSNSと言うモノを使っていないという

最小限な人間関係 きっと荷物も少ない 自分の得意だけで生きている

完全なるミニマリスト カッコいい✨

 

ワクワクする刺激をいただきました!

良い出会いをありがとう。

 

 次はいよいよ、伊勢神宮内宮だぁ ワクワク♪