くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

伊勢神宮内宮 存在感のある女性

 

伊勢神宮内宮

平日だと午前10時前までに行けると、駐車場もわりと近い所に止められるようです。参拝を終えて出るころには駐車場もいっぱいでした。

今回もエネルギーに関する感想になります。

 

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宇治橋を渡る前から

 

うっ すごい…

川が結界と言う話を聞いたことがあるが

本当だ。

ここで、かなりの浄化が行われている。

この橋を渡るだけで、不浄なモノがそぎ落とされているイメージだ。

 

橋を渡り終えて神苑(砂利道)を歩いているだけで、身体が軽くなる

浮けるのではないかと思うような感覚だ。

敷地全部がパワースポット( ;∀;)

伊勢のパワーにもう言葉がない。

鳥居をくぐるごとに空間が変わるような感じ

結界が強力なのだろう。

 

五十鈴川御手洗(いすずがわみたらし)

 

有名な川(場所)ですよね。

立ち寄りやすいので、ぜひ川の水を手に取ってみてください。

御手洗場と言うくらいだから、手を洗ってみよう!

浄化のパワーが強いので、水につけても問題のないアクセサリをサラっと水にくぐらせて浄化もアリかもしれませんね。

木々と川の音に澄んだ空気。 呼吸が楽になります。

いつまでも居られる空間です。

時間が許す限り留まって欲しい。

 

 

瀧祭神

 

五十鈴川の守り神とされているそうで、川に近い所にお祀りされています。

凛とした空気の中に優しさを感じました。

うん。この地の水をお守りする神様です。他にはいらっしゃらないですね。

 

内宮を詣でる前に瀧祭神を参拝すると天照大神様にお願い事を取り次いでくれると言われていて、「おとりつぎさん」と呼ばれているのだとか。

多分、伊勢の水を司る神だと言う事と、土地に根付いた神だと言う事が相まってそう呼ばれているのだと思います。天照大神様から延びる触手や根っこのような存在。

要するに、分身みたい。

別人格で動いて居る神と言うよりは分身と思う方がしっくりくる。

私的見解としては、正宮へ参拝してからでも問題はないと思います。

なぜなら、正宮では個人的なお願いはNGだからです。

神様方々はお願い事なんて言わなくたって心の中はオミトオシなので、

本心で、日々の感謝の気持ちをもって参拝されることが一番の開運です。 

 

 

今日は、昨日参拝の受付をすませているので神楽殿を素通り

神楽殿の周りには

神様にお納めするお酒やお米やお水、お塩などすべてを自給しているので、それらを作ったり納めている殿が集まっています。

白装束で、お仕事されている神職さんの動きも盛んな一角です。

警備員の方の見回りチェックも厳しく、トイレも扉を開けて1か所づつ確認もするし、垣根の裏まで覗いていました。警備員さんの服装もカッコいい。

 

 

内宮(正宮殿) 

まずは一般参拝の位置から参拝させていただき、心を落ち着かせた。

 

外宮同様、滞在中の神主さんへ御垣内参拝のお願いをします。

少し慣れたかな。

外宮参拝の時よりは、天気の心配もなかったのでスムーズにできた。

だけど、やっぱり(((無)))

 

天照大御神様の氣を感じられるか意識してたけど、

やっぱり無 (笑) 意識できない。

 

 

ただ、言えることは 静寂と神聖な空間に立ち会えたという事だけ。

 

正宮殿を後にしてからやっと。

「天照大御神様は、明るく強く男性にも負けないキャリアウーマン」と言う感じが湧いてきた。 ビシッと動じない、ドーンという存在感。これが総氏神様かぁ。

きっと、予備知識がない人でも、圧を感じると思います。

 

 

別宮 荒祭宮

 

天照大御神様の荒魂ですね。

正宮殿より活気を感じますね。

「元気に笑い飛ばしてくれているような」陽気さを感じます。

 

別宮 風日折宮

 

外宮でもお祀りされている、雨風をつかさどる神様ですね。

橋を渡って行く別宮です。ひっそり感があるのかとおもったけど、

海産や農耕に雨風って重要なんだと自信を感じるエネルギーのある宮でした。

 

別宮 月読宮

 

昨日に行くぞと決めていた別宮

お約束通り来ましたよ!

 

月読尊命様の他に 伊弉諾尊様 伊邪那美尊様もお祀りされいます。

木々に囲まれて静けさが保たれていて落ち着いたお宮。

やはり清々しくなる氣を感じますね。

月読尊様とその荒魂がイイ感じです。

内宮と外宮の真ん中のようなエネルギーです。

こちらの神々は静寂を好みます。ゆえに、

外宮と内宮と分けたところにお祀りすることにも意味がある気がします。

興味深いのは、お役目や性質上の相性もあるようですが、

天照大神様との相性はどうだったのでしょうか?(意味深)

月は人や食物や生命に繊細にかかわっているので、とても重要なのですが

太陽とは距離を置いた方がうまく行く。

と言う天体と神様の関係が重なり合う気がしました。

 

 

 

猿田彦神社

 

 

二見興玉神社でお会いした神様は猿田彦様ですか?と確認の気持ちが大きかった私。

参拝後、意識を集中する。

あれ? 何も感じない(笑)

多分、とーーーーーくの方に居る。

やっぱり拝詞がないと感じにくいのかも。

敷地内も

んーーーーー 

人の意識(お願い事)が混濁していて...

境内に佐瑠女神社という、猿田彦命様の奥様で、天岩戸神話で岩戸の前で神楽を舞った天宇受売命(あめのうずめのみこと)様が祭られている。

芸能の神様って事らしく、芸能人の幟まで掲げられてるね。

 

猿田彦神社って有名なんだね。

有名すぎていろんな人が来るわけだ。願掛けに。

伊勢神宮ほどの結界や浄化作用がある訳じゃないから

こんな感じなのかなぁ。

猿田彦命様の氣を本気で感じたい方はご祈祷をお願いした方がいいです。

 

 

 

 

まとめ

 

伊勢はすごいところだ。

今回、伊勢や周囲のすべてのお宮を回る事はできなかった。

何度となく行きたいと思う伊勢参拝。

伊勢参拝これは、参拝できるだけで喜ばしい事だと思う。

そして、豊受大御神様も天照大御神様も女性神です。

外宮は事務的であり、チャキチャキお仕事をしている氣でうごいています。(男性的)

豊受大御神様自体はとても女性らしいお嬢様のような神様です。(女性的)

内宮はすべてを受け入れて認めてくれる愛を感じます。(女性的)

天照大御神様は厳しくもありますが、凛とした女性で仕事に妥協はありませんと言う頼もしい神様です。 (男性的)

という。陰と陽のバランスであると感じました。

 

 

  

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