日本人は音を言語化するのが得意らしい
と言う話題から「しんしん…」という様子を表す音文字(オノマトペというのかな)が出てきて
皆で納得した。
「しんしん…」といえば何を連想するか…。
そうです。 雪
しんしんと降る 雪
しんしんと深く
静かに降る雪
積もった場所にはまだ足跡も手形のないような
こんもり積もっていそうな場景を思い浮かべませんか?
こう言う感覚がすごいよね
と、いう話。
しんしん…と言うだけで
場景とする空間をイメージして
他者と共通の連想ができる
一気にその場景空間へ入り込む事ができるのは
人が空間を感受して読んでいるから。(右脳)
空間を読み 文字の音にする。(左脳)
(文字で場面を表す場合は逆の働きがあるわけで)
右脳と左脳のコラボレート。
こう云う感覚の感度をあげていきたいと思う。