妹の見えている世界がエグイ
薬による影響で白内障が進み
今はほぼ白いモヤの世界(視界)らしい。
よく聞けば すごい世界にいる。
例えば…
白いお皿の上のちくわぶ(濁った白)を
真っ白い地(お皿)に濁った白があるからこれが食材かな? と定めて、手に持っている銀色の長いの(スプーン)でツンツンする。 濁った白いヤツが刺さった感触 乗った感触で、「多分食材がスプーンに乗った」と決めて口に運ぶ。➡️食べる
食間でちくわぶだと確信する。(それまで食材名を聞かなければ何かわからない)
色味だけで推測して 実行しているので、
感触食感と形を認識して確信するまで確定はされず、予測で動いている。
そりゃぁ 1人で歩くのも怖いよねw
食材も他者に確認しないと口に入るまでナンなのかわからない。
食器の中をぐちゃぐちゃしちゃうのも うなずける。
驚いたのは 食材の厚みの識別がない。
色味だけの世界なので、厚みのない二次元で生きている。
さらに驚いたのは残像映を観ているところ。
テーブルの上の ピンクの水筒(本人にはピンクの20センチ位のヤツ)を観ていると 濃いピンクの後ろに薄いピンクが鏡合わせの図の様に
ずらーーーーーーーと並ぶらしい。
レイヤーを観てるw
で、濃いピンク(ピンクの水筒)を私が取り除いてみると、まだ薄いピンクのずらーーーーーーーっと並んだものは残っているらしい。
本体は無いのに😆
面白い❗
しばらくすると消えるらしい。
で、濃いピンク(ピンクの水筒)を私が元の位置に戻しても、自分から見る意識を向けなければ、同じところに濃いピンクは現れ無い。
しばらくすると 現れるらしい。(私が声かけしたことで意識するのかも)
猫への声かけが独り言になっていることが多く、
左側にいたはずの猫に、話しかけて手を伸ばしているが
すでに 右側の窓際に移動していたりして、
手探りで探し出してから、居ない?と疑問をもち、意識しだすと残像映は消えるので➡️ 居ない!と気がつくらしい。
もう 意識の不思議よ
ナンなのよ。
面白すぎる。
考察するに
◯自分の意で見たいものを見ている
◯空間情報を呼び起こすのも消すのも自分の意が主体で起こり、外的な残像時間などはコントロールできる。
◯予測推測➡️仮定➡️確信確定のプロセスは実在法則である
◯目からの情報より思考考察思い込み、脳ミソで作り上げた情報、確信して定めた情報 意識している情報の方が優位性を持つ。 脳ミソでイメージした(していた)情報を信じる傾向にある。(有るハズと思う力)
◯目からの情報は平面的である
◯奥行きはレイヤー(線の重なり)として展開されているが、視力(見る意識)によって1点に集約され濃さと形、距離を確定させる。
等々 考察しがいがある過ぎてこっちも疲れたわ。
目からの情報のある世界と
目からの情報が無い世界は
全く違う同じ世界を見ている事になる。
見えない世界を観てる人は
情報過多で疲れやすい。
それもうなずける…。
現世では観る見る視るの能力にも意識する事とコントロールが必要であり、制限がかかるのもうなずける。