バウンダリー と言う専門用語を知った。
依存に関する境界線
人間関係における「境界線(バウンダリー)」の大切さ:完全版|まや川
まや川様のブログを参考までにリンクしておく。
バウンダリー(心の境界線)を引けるようになる7つの方法|境界線専門・心理カウンセリング・セルフコンパス
こちらも…。
他者との区別と境界(私たちは別な個体であり人格なのだ)ということを理解できていた方が幸せである。
何故ならば 人間だから。
人間である以上
霊だって肉体だって分離された生き物になるのだから、分離して共存する事を学ぶ方が自然である。
西洋的なスピリチュアリズム(心霊主義)では高次元思想として、
「私はあなたあなたは私」「全ては繋がっている」「ワンネス」「私はあなたのために…」などと言う者がいるが、言動行動から察するに本気で理解しているとは言いがたいコトがしばしば…。
一見優しい言葉だが、よくよく考えると無理がある。
別人格として存在しているのだから相手が可哀想だとか、不自由、子ども、社会の奴隷(だと思っていても)でも、干渉や手助けも、お互いは自己と言う分離なのだと知ってから共同体である事を知った方が、自分を守る事と他者への尊重を理解できると思うのです。
相手に変わって手助けできる事と出来ないこと
相手が立ち向かい乗り越えるべきこと
相手との関係性から関わるべきでないこと
相手の尊重優先よりも手を出すべき事
などなど…
心の線引きを使い分ける必要がある。
これは、境界線(線引き)を保つことが重要なのではなく、まずは意識する事かと思う。
意識出来なければ考えて精細出来ないからね…
柔軟な対応とか出来ないよ…
家族であろうと親友であろうと…。
愛着のある者であろうと、弱者であろうと
あかの他人であろうと…。
意識したとき、自分の心はどの位置(目的)で相手に関わっているのか、関わりたいのか、自身の心を確認して行為していく事が後々の依存や関係性の混乱を防げるのだと思う。
全ては自立と継続を成せるかいなか。
そして個人の発展向上に繋がるようフォローとケアが必要なのだと思う。
おまけ
本当の幸せや平和とは
尊重、寛容、思いやり、優しさとは
何か…
最初は分離して 塩梅(バランス)を知り
間合いをコントロールできるように修練してから
(日常での自己観察と監視)
無理なくシフトチェンジができるように
繰り返し…
いつの間にか
慈悲慈愛も
オートメーション、オールマイティー化されて
完成者となるのだと思う。