くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

諏訪大社上社に行ってきました。

 

先日、長野県茅野市に用事があったので、急遽一泊して

 

 

この写真は山梨県小渕沢の大滝神社(大滝湧水公園)です。

飲用できる湧き水です。硬水系です。⇊

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諏訪大社上社へ行ってきました。

 

現在一部が修理中のようですが、参拝にはまったく影響はありませんでした。

 

諏訪大社と言えば、7年に一度の「御柱祭」が有名ですよね。

4月ころから大きな木を8本も伐りだし半年くらいかけたお祭りなのだとか。

詳しい事は公式ホームページを見てねw⇊

suwataisha.or.jp

 

 

当日は雨だったけど、毎度毎度ありがとうございます。

タイミングよく、小ぶりになる。

 

手水はCOVID-19対策で、半分にされた竹筒から流れおちるように

工夫されていて、おしゃくなど、ありませんでした。

 

いつもだったら手をお清め、口を濡らし、口を濯いだ真似事程度な作法で済ます

のですが、なぜか今回はすくった水を口に含み、しっかりとお清めしたのです。

 

自分でも気が付かない無意識な行動に、ビックリしながらも

口の違和感に気が付きました。

「手水は湧き水」だと思います。しかも、神氣の強い水です。

 

自宅の神棚に上げたお米を、下げた後食しますと、同じような違和感を感じます。

温かいと言うより「カッ」と熱をもった 

ミントを口にした爽快感のような清々しい刺激

それがしばらく続きます。

間違いありません。

 

布橋門からの回廊?は改装中でその一帯は参拝も見学もできませんでした。、なので、本一の御柱脇の石段を上がっていくと、ピリッと空気感が変わります。

そしてなぜか違和感。

 

塀重門を入ると、気分がいい。呼吸がらくになりますが、違和感。

 

宝物殿などもクローズ そうい事じゃない違和感。

 

参拝所は屋根もあって雨でも参拝がしやすくていいな。と思っていると

わかった! 違和感の謎

 

参拝所のある位置が、平常時、一番パワーを感じる所と異なるからだw

つまり、本来、神とされるエネルギーのある方角に向かって参拝していないってこと。

参拝所の柵の中は清められています。

斎庭の先に塀拝殿と片拝殿があります。

左方には恵比寿様もおられました(とてもにこやかで、うれしくなっちゃう♪)

御柱4本の結界にも守られているようですが、主役はそこに居ません(笑)

 

参拝所へ向かって右手に「勅願殿」と言う建物があります。

説明書きには皇族が神事を行うところのようです。

そして、そこに書いてあるじゃんw

ご神体に向かって祈祷するところって。

 

そうです、ご神体は山ですね。

諏訪大社上社(本宮)のボスはお山です( ´艸`)

 

はい。お山を見上げていると、降りてきました。

 

諏訪大社の基は『自然信仰』アニミズムです。

上社には、山、川、水、雨、風、草木、大地などあらゆる神様が集いにやって来ます。

集会所だね。

 

ご祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)様

建御名方神(タケミナカタノカミ)とは - コトバンク

と八坂刀売姫(やさかとめのかみ)様

八坂刀売神(やさかとめのかみ)とは - コトバンク

 

との事ですが、よくわかりません。 この人と言う人格は存在していません。

(感じるのは恵比寿様くらい)

 

実態がつかめない大きなエネルギー体の集まりが降りてくるところである事は確かです。

なぜ、実態がつかめないと言うかと、八百万の神々が集まった神様になるからです。

その自然霊(八百万の神々)様が長野の地をお守りしている。

それお役目遂行のための場所の一つにすぎないからです。

この場所にいつもいて、皆様のお越しを待っていると言う場所では無いという事です。

常に、いらっしゃる(エネルギーを感じる)のはご神体山である「守屋山」?と水の神様かな。

 

だから、諏訪大社上社へご参拝の方は、拝殿への参拝と、勅願殿の方角を向きお山に手を合わせ感謝を送る事をおススメします。

 

 

 

おまけ

諏訪の街にお住いの方々と、全国の諏訪大社信仰の方方へ

この地が好きです。

田畑や風、季節の移り変わりとともにあります。

農耕の神様っぽい

と言う優しい面と

 

荒々しい所を隠し持つ面もあります。

歴史の中で、恐ろしいと思えるような出来事があったのかも知れません。

契りを分かつための、不思議な神事が続いているところがあります。

(良好な関係を保つための行い)

それを絶対だと押し付けている訳ではないので、神を怖がらないでください。

(人を服従させようと思っている訳ではない)

信仰する願いがある限りは湖も山も守られるでしょう。

共にある事は忘れないでください。

 

 

 

ドライブは、帰路途中

 

山梨県の みそぎ神社へいきました。

 

 

身曾岐神社(みそぎじんじゃ)と書くようです。

 

ここは、アーティストのゆずさんと関係が深いようですね。

よう知らんけど。 

 

能楽殿がすごく立派でした。

鯉も元気w

 

到着早々に「天照さんね」とピンときましたよ。

「天津神」さん信仰か? 

古神道を重んじている神社さんのようです。

 

予備知識がなく出かける良い点。

エネルギーの確認練習になる(笑)

 

鳥居の造りから拝殿の造りから 天津神系です。

6月だったので「夏至の大祓い」 

茅の輪くぐりがありましたので、くぐって来ました。

 

そして、違和感。

天照様をお祀りしているにも関わらず、統一感と言うかぁ

筋が一本「ビシーーーー」と通る粋の良さが薄いというかぁ。

なんでだろう?

 

パンフレットでは素敵な文分が並ぶのに なんでだろう?

 

はい。

解決。

 

どうやら、こちらの神社は、比較的新しい神社のようですね。

そして、天津神を信仰しようとする「誰かを」神格化して、

禊の良さを伝承するみたいな。

ちょっと複雑な感じを受けました。

古神道を語った別の宗教みたい。

 

www.misogi.jp

 

ホームページをみたら書いてあった(笑)

 

うん。

間違いないw

 

 

能楽殿や芝生のお庭は気持ちがいいです。

が、純粋な神道を好む人、エネルギーが読める人は違和感を抱きやすいかもです。

 

 

 

 

ありがとうございました。

合掌