くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

人工、自然、何が違うのか宇宙視点でみると…

 

移植

 

体の細胞は、自分がどこの細胞で生まれてきているのか知っている。

手は手として生まれてきている事を知っている

胃は胃として生まれてきている事を知っている

お腹の肉はお腹の肉だと知っている

これは、体験済み。

今もお腹が反応すると移植した胸も反応する。

 

つまり、心臓は心臓に

子宮は子宮に移植すれば、機能は果たしやすい。

ただ、他者の細胞を己の身体が受け入れるかは分からない。

これが、移植のリスクと言う事です。

そこで、自分の細胞をバイオし、臓器や不足した部位の生成が

できれば不適合のリスクは省ける。

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臓器を作る事は倫理的に許される行為なのか?

と言う問題。

宗教的な考え方だ。

神の領域だと考えて、

拒否反応を起こす人がいるのはなんでだろう。

無神論者と言いながら神の領域だと恐れる。

面白い感情だと思う。

 

人間が人工的に人間を作る事への嫌悪感、恐れ。

 

人工的に受精させ妊娠出産をした場合はゆるされるのか?

代理出産は?

 

物事を見る視座が違うだけで、

1から人間をつくると云うことを考えれば

人間を育てる受け皿が違うだけで、

やっている事は同じの様に感じる。

 

宇宙的にみると、人工的に作ろうが、自然に作ろうが、

一緒。

感情や考えや、宗教学や哲学、知識や感情移入は全く関係がない。

 

なぜか?

個として、そのモノがこの世に誕生するという事は変わらないからだ。

心臓にしろ、胃にしろ、子宮にしろ、子にしろ なのだ。

人間の枠に入ると、人としての個に属すだけ

 

 

視野を広げると

 

自分の遺伝子を持った人間だけが子なのか?

子どもが自然に宿らない事を、悔しみ苦しみ悩む人がいる。

遺伝子を残したいと思う気持ちは人間として痛いほどよくわかる。

しかし、何年もいろいろな治療に挑戦し、頑張る行いを

楽しめないで、苦しんでいるのでは、良いとはいえない。

 

自分がどこに執着しているのか考えて欲しい。

・自分の遺伝子を残したいのか

・パートナーの遺伝子を残したいのか

・出産を経験したいのか

・子供をそだてたいのか

・体裁の為

・他者からのプレッシャー

 

この場合下3つは

すぐにでも考え方が変えられる問題だ。

 

子どもを育てたいと思うのであれば里子制度がある。

個として存在し、育てる助けがいる子は多いと思う。

どちらの利害を補える。

遺伝子的に繋がりがなかったら愛せないと不安になる方もいると

思うが、自分の情と言うモノを信じていないのか。

 

個として存在してしまったら個として尊重されるべきで、

細胞レベルでのコピーを託した子は、コピーを持っているにすぎず、

貴方ではないし、貴方のモノではない。

コピーを持っている持っていないに関わらず、

ともに過ごせば家族になれる。愛は皆が持っている。

その事が理解できていないから虐待やネグレクトがおこるのだ。

 

体裁や他者からのプレッシャーは気にする事はない。

貴方の人生はアナタのモノなのだから

気にする事はない。

子どもが出来る、出来ないも、己でタイミングを決めてきている

のだから、できるかもしれないし、出来ないかもしれない。

時期は分からないが、タイミングは決められている。

案ずるから訪れない。

無理をして頑張っているようでは好転はしない。

諦めたときに突如と訪れることは多聞にある。

ストレスは絶対的に妊娠を妨げる要因だからだ。

 

 

思考、意識、宇宙真理的にみても

苦しみ頑張っている今は、

苦しみ頑張っている現実を引き寄せる

これは絶対だ。