この世界を成り立たせている六つの要素「地(ち)」「水(すい)」「火(か)」「風(ふう)」「空(くう)」「識(しき)」を「六大」といいます。それは文字通り、大地と水と火と風と空間と、そしてそれらを認識する私たちの意識です。
お大師さまはこの六大を「六大は無碍(むげ)にして常に瑜伽(ゆが)なり」と説かれました。「六大はそれぞれがそれぞれとして存在しているのではなく、それぞれが互いに影響し合い、融合し合い存在している」という意味です。
瑜伽からヨーガに なったらしいよ。
仏陀は瑜伽で悟られた…
「生れ生れ生れ生れて生の始めに暗く、死に死に死に死んで、死の終わりに冥(くら)し。」という空海の言葉。人は最初から最後まで、何もわからないまま生まれ、そして何もわからないまま死んでいく、という意味らしい。
CLUBのお題に「空海」1984年映画でした。
あの映画は素晴らしいな。
なぜ生まれなぜ死ぬか
なぜ生まれなければいけなかったのか…
問おう と思わなければ出てこないし、
考えたい問いでもないからね。
真理=法
人が生まれても生まれなくても存在する法
不変不滅の循環システム
それは偉大で 優しく冷酷さえある
それが神々の営み
地球の一員であるということとは…
問いのベクトルは常に内側