くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

視点を変えると言う意味の罠 

物事を見る時に

『視点を変えて見るとよい』

などと言う話は聞いたことがあると思うが、

 

自らが動いて

視点を変える事では本質がみえなくなる。

 

自分が動くと言うことは

自分の軸が動くことになるし、

軸が他のモノ中心と言う事になるからです。

 

対象物の周りをクルクル回っている

ウロウロ回っていると言う事は、

自分の意見も考えも

クルクル、ウロウロしている訳です。

(話の的を得てるようで得ていない人はこう言うことです。)

 

自分は動くことなく軸を定める

対象物をクルクル回し観察をする事が

視点を変えると言う事になるのです。

 

(縦横斜め、360度くるくるしましょ)

 

対象物をくるくるすれば、

自分と言うモノがぶれないので、

発言にも行動にも一貫性があります。

 

自分軸が確立してくれば

心の揺れ動き(動揺や誘惑、不安など)が

小さくすむ。

または、修正が早いので心が楽なのです。

 

 

物事を観察する 考える 発言する時は

自分の話したいことを、自分主体で解く事。

それが本当の自分の意見である。

 

・誰がどう言ったから

・世間一般では

・私の常識は貴方にも常識だから

 (他人もそう思っているだろうの思い込み)

など

の他人目線での解釈(~であるだろう)は

推測でしかあらず、意にはならない。

 

自分の考え方の癖が、

どこから見ての発言になっているのか、

考え方になっているのか 

を「確認、認識」する必要がある。

 

時に、考え方の偏りや癖で

1人では考察できないことがある。

 

そういう時は人に意見を求めてみたり

絵や文字におこして

客観的に視ることをお薦めする。

 

他人の意見や理解しがたい行動や言動を

わかろうと言う気持ちがある人には有効だと思う。

 

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