地球は、世界は、変わって来ている
それは、間違いない。
行き場のなくしたエネルギーがうろうろと
集まって、どう生き残ろうか考えるのも不思議ではない。
この世は(この宇宙は)もともと、目には見えないモノから出来ているのだから、私たちが認識できないモノもあっておかしくないし、認識できないコトが起きていてもおかしくない。
重要なのは、自分が 信じる、意識する、変えてみるコトが出来るのは自分の心の中だけであり、
自分の心がけを変えることが、モノの価値を変えること
だと知る事だったりします。
自分が変われば、自分の世界が変わります。
自分の世界が変わったと感じる事ができれば、
外側の世界も変わります。
外側の世界が変わったと感じたなら、
アナタ以外の人達も変わってくるのです。
『他人よりまずは自分』の意はここにあります。
エゴ
誰かを助けたいと思う気持ちの根底にはエゴがあります。
形があり、制限をもうけられた人間だからこそ、
助けたい、役に立ちたい、と言う気持ちが動くのです。
その「善意的エゴ」を自己分析し、
「ただのエゴ」が隠れて居ないか知ることは
自分の真相心理を知る事につながる。
光と影 明暗 陰陽 表と裏 悪と善 +と-
命があるものは常に極性があり
両性を持ち揺らいでいます。
私は、白と黒がどこで黒と呼ばれるのか?
どこで白と呼ばれるのか?
とても興味があります。
コインが表から裏に返る瞬間。
善悪の紙一重 ペラっペラのスレスレが知りたい。
知ったところで、幸せにはならない。
豊かにもならない。
ただ、ここかぁ の満足感や達成感があるだけ
これもエゴとなるわけで。
過去や未来を知りたくなる心理もにています。
人間的性
知ると言う行為
学ぶと言う行為
助けたいと思う行為
自己の成長には必要な事。
しかし、悟りの前では不必要な事。
一般的には
人は体現し知恵を得て、そしてそれらを削ぎ落とす。
この流れを沿って、やっと全てが愛であり、
地球に生かされて居るのだと知るのだと思う。
そして、執着、自己満足、押し付け等の誰の特にもならないエゴと、善意的エゴの境目とこの世のパラドックスを知る。
だから、人は悩むのですね。