くろねこくぅまんplus

浸潤性小葉がんになった。そしてスピリチュアルに目覚めた。手術の事とか体の事とか、誰かの「気づき」になればいいな。

脳みそにも癖があります。

自分が正しいのか? どうしたら良いのかと

悩むことって、実は

自分をしっかりと観れていると言うことかもしれません。

 

自分のことが解らないと言う事、

漠然とした、モヤっと。

ありますか?

それは、外に意識が向いているのではなく、内側(自分)へ意識が向いている状態のように思います。

 

人は他人と比べることで、優越し安心したり、

他人より劣っていると思えば、劣等感に襲われたりしながら、自己承認や自己認識する癖があります。

 

それはなぜか。

 

楽だからです。

 

比較対照がいた方が自分と言う個を保つためにも、自分を造り上げるためにも、楽だからです。

 

個と言うモノは、他者がいるから認識できるのです。

他者がいなければ、あなたが誰である必要も在りませんからね。

 

 

そして、脳機能(左脳)の中に『枠』を設けたいと言う欲があります。(カテゴライズしたいのですね)

 

知識を得ると言うことは、枠(ジャッジや分ける)が増える事とも比例します。

人類が智恵の実を食べてから、人は分析と言う力を得ました。

脳みそに人格的声が生まれた瞬間かもしれませんね。

 

そのお陰で、人は進化の醍醐味を体験しています。

 

知識を分類や隔たりの道具として使うのではなく、

相手と言う「個性」を観るために使う。

自分の居心地イイ選択のために使う。

 

今ある知識を、感覚と融合させて、

自分と言う個性を生きる時代。

自分が個性を生きれれば、

他者も尊重できるはず。

 

 

見聞きし、感じて、分析し、選びとる。

体験して知識を増やし、理解を深める。

 

脳ミソの分ける癖、ジャッジしたがる癖をしり

右脳と左脳をバランスよく使いましょう。