先日、二日間にかけて
秩父神仏を巡って来ました。
友人のインスピレーションで点を打たれたところに
私が思うところを付属するという、一見
ふわっとした始まり。
だけど、巡っていると、
自分への
お題目らしいモノが見えてきて、
課題らしいモノを感じてくるわけです。
1日目は神社中心でまわり
2日目は寺中心でまわる
友人は今回の旅で自分の方向性のような…
気づきのようなモノを感じ取りに来ている
もっといえば確かめに来ている。
そんな気がしました。
二日目の帰りには
なにやら手応えを感じたようでした。
(私は用事があったので正午で別れ、帰宅)
興味の対象が神社中心で巡っていた今までとは違い、お寺(仏)にも気持ちを向ける事に意識がいく様になりそうなご様子。
(祝詞読経があったり、説明があったりすると体感感覚増すよね✨)
『神仏の関係性や役割、巡礼の作法が分かると見方が変わるね！』とお寺や仏への関心が芽生えてきたようでした。
お寺の敷居が高いと感じる所は
やはりイメージで、
寺＝怖い
寺＝うるさい(やかましい)
寺＝厳しい
寺＝ややこしい
という印象があるようです。
個人的には神様の方が難しいけどな…と思ったり。
神社は好きだけど、お寺は…という人に多い
無意識的拒否感の大まかなシルエットは⏬
➡️ 枠にはめられることを嫌がる
➡️ 強制される学習感覚
➡️ ザ・宗教
ここだと思います。
の、
ここがキーポイントでして。
自分の癖や偏見を変えるのって
自力じゃできない。
相当な覚悟がないとね…。
(この世は誘惑と制限が多いから…)
基本的な正しい型(見本)が断然あった方がよくて、
自分の枠を越えるには、自在になるための枠にはまり枠を柔軟にする事なのにな…。
と思うわけ。
友人の午後はお一人様で、
江戸古道巡礼を一区画歩いて帰ったようです。
私としても日頃の学びが活かせたかな？と
振り返りと鍛練に良い時間になりました。
ありがとうございました。
またお会いしましょう👋
おまけ
移動中も 今現在、
スピリチュアル界隈(ネットや書籍)で有名とされる方がどんな活躍をされているのか話を聞いていました。
誰ソレってな具合で 全く知らぬ…(￣▽￣;)なので、
情報シェアありがとうございました。
楽しかったです。
また、
人間は偶像崇拝、形としてあるモノへの期待や願いが欲しいんだな。ということがよく分かりました。
だけど だけどー
最後の最後は「祈り」だな。
という結論で着地です。
(結局そーなる)
例えば
明日この世が終わるとしたら
貴方はなにをしていますか？想像してみてください。
１、悪態をつく(悪事をはたらく)
２、何も変わらない日々をおくる
３、ひたすら祈る 懺悔
４、神様や他者にすがる
５、やりたかったことをやる
他にありますかね…。
よーく想像してみると １以外は祈ってませんか？
本当は「１」だって祈ってるはず。
終りなんてウソだろ…と。
「２」は日常が幸せだったんだと、染み渡ってるだろうし。感謝と祈りしかみえないよ。
現代人も宗教は嫌いだけど、
(何か)信仰はしたいわけ。
信仰という拠り所が欲しいのね。
だけど だけどー
宗教と信仰の垣根がわからない。
だから 不安
( ￢ ω ￢ )…
何が？
洗脳が！＝ 騙されたくない ＝損したくない
ま、そんなスパイラル。
信じる力 だけ 信じる ってのは
どーですかね？
信じたいのに信じられない
信じたいのにナニを信じていいの
だからスピリチュアル難民が増えるのね…。
付録
神社仏閣に参拝をよくさせていただいてますが、
個人的にはあまり得意な方ではないかも…
神社もお寺も好きですよ。
祝詞や読経も
場に合わせるが難しいんですよね。
１人でまわる より
１人とプラス１から複数
尚且つ、複数人いながら読経１人は…
難しい…。
複数人で唱えるのはもっと繊細
意をのせて淡々と唱えるが難しい…。
まだまだ まだまだ まだダナー
だから、何度も巡礼するんだろうな。
１人より二人 １人で祈るより二人
二人で祈るより 複数で。
これも理にかなってる
宇宙の理 森羅万象って
よくできすぎ…
恐ろしい (笑)