ホウレンソウに💡となって
数日 やっとこさ まとめた。
全てを言いきれてる訳ではないが、
実生活は行である とか
生きてる事が行だ とか
娑婆(しゃば)という考えがあることや
この世の仕組みの一理が垣間見れるといいな
と思います。
では、いってみよー。
報告
告げ知らせること。特に、ある任務を与えられた者が、その経過や結果などを述べること。また、その内容。
連絡
1 関連があること。「一見何の―もない二つの事件」
2 気持ちや考えなどを知らせること。情報などを互いに知らせること。また、その通知。「―をとる」「本部に―する」
3 二つの地点が互いに通じていること。
あい結ぶ。
相談
1 問題の解決のために話し合ったり、他人の意見を聞いたりすること。また、その話し合い。「相談がまとまる」「相談に乗る」「友人に相談する」「身の上相談」
2 どう行動するかを決めるのに、何かと考え合わせること。「財布と相談」「身体と相談しながら頑張る」
引用:コトバンク
上記引用は言葉の概念ではあるが、言葉の意味を知って違いを知って、やっと使えるようになる。
言葉にはどれも「私とあなた」があって成り立つ構成で出来ている。 伝えるための道具だから。
そして行為としての現れや意思も持つ。
ホウレンソウの全てに
三宝帰依の教えが土台にあり
次元を上げて
発菩提心と
三味耶(三摩耶)戒へと変容していく。
では現代風に説いていくぅ
ホウレンソウは上司と部下という構図が成り立つ場面でおおく用いられる。
報告を行うことで、物事の進展具合が把握できる。お互いの信頼にもなる。
連絡と報告は同じように感じるが、事前確認や物事の節目でのコンタクト、すり合わせは報告ではない。
物事の進み具合プラスα事象の前後に対する確認を連絡として行うと、双方のブレや自分への確認にもなる。
相談はまさに相談で、物事の進展への懸念(不和)を感じたときに直ちに相談を行うことで、修正や進路変更を俊敏に行える。リスクヘッジとなる。
もろもろは、双方で何かを成し遂げるという目的がありながらも、双方の役割を分担し、尚且つ負担も分担して、物事の完成を目指す為の行動(作法)となる。
それが、それぞれの行(発願)の為だとしても双方への利益となる訳です。
報告連絡相談というルール(法)を用いながら
行動(行)を起こす事で
信頼と心の安定を計り(僧)(相)
お互いの意識を知り合わせ、
阿吽となっていく。(仏道)
そんな上司部下のバディだったら
仕事もうまく行くはずでしょ?
と言う話。
内面的作用も三宝の力には備わっている。
が、割愛する。
嫌々でも義理を通し、ホウレンソウを使い、上司のやりやすい様に立ち回れれば、時間が掛かりはするが、いずれ悟りの仕組みになっていくのが道である。
(自分の心が変わるのが先か、事象として気づくのが先かの違い。)
おまけ
勤行次第というモノがありまして、
コチラ… 先生曰く
よくまとめられていると推しで御座います。
始めは「ちんぷんかんぷん」でございますが、
知れば納得
はじめから最後まで『菩薩心』を作って行くプロセスで御座います。
もっと言えば、
貴方(私)は菩薩に守られ、
菩薩だぞと語っておりました。
恐れ入りました。
漏れること無く「身口意」の極意が集約されています。
そんな私しも不得意(興味薄い)事柄は後回しで御座いまして、この経本を熟知するのはいつの事やら…